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新鋭チェリストの宮田大さんが5月17日(火)「徹子の部屋」に出演

宮田大/チェロ一會集

2016年5月17日(火)にテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演しトークとチェロ演奏を披露した期待の新鋭チェロ奏者、宮田大(みやた・だい)さん。ソリストとして、水戸室内管弦楽団のメンバーとして国際的に活躍している彼のCD、映像作品をご紹介いたします。

5月17日「徹子の部屋」での演奏曲目
・「徹子の部屋」のテーマ音楽
・ポッパー:ハンガリア狂詩曲
・バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番~プレリュード
・キラキラ星(右手に消しゴムを乗せ、弓を平行に動かす練習)

テレビ朝日「徹子の部屋」宮田大さん紹介ページはこちら>>>

宮田大さんが弾くポッパーのハンガリア狂詩曲を収録!

収録曲目は、ドビュッシーとR.シュトラウスのチェロ・ソナタ、ポッパーの「ハンガリア狂詩曲」とラフマニノフの「ヴォカリーズ」、そして最後は「くまんばちの飛行」でしめくくるという多彩な構成。すべて宮田大本人の選曲です。収録したのは軽井沢大賀ホール。使用楽器は、故齋藤秀雄(1902-1974)の愛器だったテストーレ(1746年製)、齋藤秀雄の直弟子や孫弟子に貸与されてきたチェロの銘器です。

26歳の時に小澤征爾さんと共演したハイドンのチェロ協奏曲ハ長調を収録!

桐朋学園在籍中の16歳のとき、小澤征爾さんとハイドンのチェロ協奏曲ハ長調を共演し、プロの演奏家になることを決意したと語った宮田大さん。その10年後、26歳で再び小澤征爾さんと共演し、同じ作品を演奏したときの映像を観ることができます。

宮田 大 (Dai Miyata)
栃木県宇都宮市出身。音楽教師の両親のもと3歳よりチェロを始める。幼少よりその才能は注目をあつめ、第74回日本音楽コンクールを含む出場するすべてのコンクールに第1位入賞する。
第9回ロストロポーヴィチ国際チェロ・コンクール(パリ)で日本人として初優勝。
第6回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第20回出光音楽賞、第13回ホテルオークラ音楽賞受賞。第35回江副育英会奨学生。ローム・ミュージックファンデーション奨学生。 桐朋学園音楽部門特待生、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを首席で卒業。'09年にジュネーヴ音楽院卒業、'13年にクロンベルク・アカデミー修了。
これまでにチェロを倉田澄子、フランス・ヘルメルソンの各氏に、室内楽を東京カルテット、原田禎夫、原田幸一郎、加藤知子、今井信子、リチャード・ヤング、ガボール ・タカーチ=ナジの各氏に師事する。
国内外で活発にコンサート活動を行い、パリ管弦楽団、フランクフルト・シンフォニエッタ、ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、リン・ハレル、ギドン・クレーメル、ユーリ・バシュメット、マキシム・ヴェンゲーロフ、また、日本を代表する多くのオーケストラ・演奏家と共演し、国内外の音楽祭などでコンサート活動を活発に行っている。
2012年、2時間音楽ドキュメント「小澤征爾さんと音楽で語った日~チェリスト・宮田大・25歳~」(芸術祭参加作品)が放送される。水戸室内管弦楽団メンバー。
2014年10月より上野製薬株式会社から貸与されている1698年製ストラディヴァリウス"Cholmondeley"を使用している。

最新作 宮田 大/チェロ一會集 (いちえしゅう)

こちらは通常のCDです。
※通常のCDプレーヤーで再生できます。

こちらは高音質SACDです。
※通常のCDプレーヤーでは再生できません。
再生にはSACDプレーヤーが必要です。

【収録曲目】
1.フランク: チェロ・ソナタ イ長調
2.ラヴェル: 亡き王女のためのパヴァーヌ
3.フォーレ: エレジー Op.24
4.黛 敏郎: BUNRAKU チェロ独奏のための (1960年)
5.尾高尚忠: 夜曲 (1942年)
【演奏】
宮田 大(チェロ)
ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)
【録音】
2014年4月22日,23日,25日 三鷹市芸術文化センター「風のホール」
使用チェロ:Paolo Antonio Testore 1746(故 齋藤秀雄 所蔵)
使用ピアノ:STEINWAY & SONS Model D (New York)
題字=文楽人形遣い三世、桐竹勘十郎
カヴァー写真撮影=京都、妙心寺聖澤院
録音制作・発売=(有)エヌ・アンド・エフ

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDシングルレイヤー(クラシック)

掲載: 2016年05月16日 17:00

更新: 2016年05月17日 14:00