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宮田大 大萩康司『atlier』UHQCD 2024年12月11日発売~チェロとギターの音の対話

宮田大&大萩康司

【タワレコ特典】先着:アナザージャケット
音の対話が描く、唯一無二の世界観

 

世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、国際的な活動を繰り広げているチェリスト宮田大と、デビュー20周年を迎え、国内外で熱狂的な支持を集めるギタリスト大萩康司。
ともに第一線で活躍する二人はかねてより共演を重ね、2020年に初共演アルバムをリリース。全国各地でのツアーは完売が相次いだ。待望の第2弾アルバムでは、よりギター&チェロの編成ならではの特性を生かし、シャンソンからラテン音楽までオリジナルな世界観を展開する。
(日本コロムビア)

【収録内容】
1. アントニオ・カルロス・ジョビン:フェリシダージ
2. イギリス民謡:スカボロー・フェア
3. 坂本龍一:Andata
4. アントワーヌ・ルナール:さくらんぼの実る頃
5. エンニオ・モリコーネ/加藤昌則:モリコーネ・ファンタジー
6. 服部良一:蘇州夜曲
7. 坂本龍一:鉄道員(ぽっぽや)
8. 加藤昌則:ケルト・スピリット~ギターとチェロのための~
9. 村松崇継:彼方の光
10-15. スティーヴン・ゴス:Park of Idols for guitar & cello
編曲:角田隆太(Tr. 1, 2, 3, 6, 9)、山中惇史(Tr. 4, 7)、加藤昌則(Tr. 5)
【演奏】
宮田大(チェロ)
大萩康司(ギター)
【録音】
2024年4月16~18日 那須野が原ハーモニーホール

<コンサート情報>
・2025/2/1
宮田大&大萩康司 デュオ・リサイタル
栃木・那須野が原ハーモニーホール

アーティストプロフィール
宮田大(チェロ)

2009年ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。
これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。スイスのジュネーヴ音楽院卒業、ドイツのクロンベルク・アカデミー修了。
チェロを倉田澄子、フランス・ヘルメルソンの各氏に師事する。これまでに国内の主要オーケストラはもとより、パリ管弦楽団、ハンガリー放送交響楽団、ハンブルク交響楽団、S.K. ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、プラハ放送交響楽団などと共演。
録音活動も活発で、トーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」は欧米盤が、欧州のクラシック界における権威のある賞の一つ「OPUS KLASSIK 2021」において、コンチェルト部門 (チェロ)で受賞。
使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A. ストラディヴァリウス “Cholmondeley”である。

大萩康司(ギター)
高校卒業後にフランスに渡り、パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。
ハバナ国際ギター・コンクール第2位、合わせて審査員特別賞「レオ・ブローウェル賞」を受賞。
その後4年間イタリアのキジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。ギターを萩原博、中野義久、福田進一、キャレル・アルムス、アルベルト・ポンセ、オリヴィエ・シャッサンの各氏に師事。
近年では2019年夏にNHK交響楽団(井上道義指揮)と「アランフェス協奏曲」を演奏し好評を博したほか、ラ・フォル・ジュルネTOKYO、セイジ・オザワ松本フェスティバル、霧島国際音楽祭、宮崎国際音楽祭等の代表的な音楽祭に定期的に招かれている。また、モスクワ、コロンビア、キューバ等海外の国際フェスティバルにも招かれ、2019年9月には台湾国際ギターフェスティバルにソリスト&マスタークラス講師として参加。
第6回ホテルオークラ音楽賞、第18回出光音楽賞受賞。洗足学園音楽大学、大阪音楽大学各客員教授。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2024年10月30日 12:00