〈南部のストロークス〉とも謳われる、キングス・オブ・レオン通算7枚目のアルバム
デビュー以降、これまでにグラミー3冠をはじめ数々の音楽賞を受賞し、英米の大型フェスではヘッドライナーの常連で、作品を出せば必ずチャートの上位に喰い込む大物が7作目となるアルバム『Walls』をリリース。
今作のリード曲でもある“ウェイスト・ア・モーメント”は、08年に発売され総セールス700万枚越えを記録した4作目『オンリー・バイ・ザ・ナイト』収録曲“ユーズ・サンバディ”に匹敵する、ヴォーカル=カレブの歌いあげが印象的な壮大且つ爽快なサウンドとなっている。また、今作では新たにフローレンス&ザ・マシーン/アーケイト・ファイアなどを手掛けてきたプロデューサー=マーカス・ドラヴスであったり、コールドプレイ/マドンナなどを手掛けてきたミキサー=スパイク・ステントが新たに加わった、正真正銘の“新作”となっている。