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D.J.Fulltono+CRZKNY=Theater 1!フットワーク以降アンビエント未満な白銀ミニマル・テクノ

テクノ更新は日本から!シカゴ・ゲットー発、メイド・イン・ジャパン経由のジューク / フットワークから生まれた新感覚のミニマリズム "シン・テクノ"!

Theater 1

 

Pitchfork、Fact、Fader、RAにも取り上げられ、VICEでの特集やRolling Stoneの年間ベストのラインクイン、そしてUnsound出演を含めるEUやUSツアーなど、先鋭アクトとして世界的な注目を集める日本フットワークの両雄が前人未到へ踏む込むテクノ最先端!

日本からジューク / フットワークを牽引、2015年の夏から1年間に渡って毎月2曲のスプリット・シングルをリリースしていたD.J.FulltonoとCRZKNYのシリーズ・プロジェクト”Theater 1”の全12リリースをまとめた全24曲のコンピレーション・アルバム。

後のクリック/ミニマルの源流となった90年代テクノの革新的レーベル〈Basic Channel〉と並ぶ、〈Kompakt〉の共同オーナーでもある鬼才Wolfgang Voigt(aka Mike Ink、Gas)のコンセプチュアルなシリーズ作『Studio 1』を参照とした、フットワークをフレームワークとしながら、160BPMの中で繰り広げられるループから変拍子、4つ打ち、ポリリズムを抽出し、デトロイト、クリック、ミニマル、ベース、ジャングル、ガムラン、ドローン、アンビエントなどのレイヤーを織り交ぜ、多種多様なグルーヴを展開。ミニマリズムにおけるテクノとしてのフットワークを前面に打ち出した、未だかつてない逸脱の実験音響作品集。

 

 

【Theater 1(シアター・ワン)バイオグラフィー】

D.J.Fulltono [Booty Tune]

DJ /トラックメイカー。レーベル〈Booty Tune〉を運営。大阪にてパーティー「SOMETHINN」を主催。ジューク / フットワークを軸に ゲットーテック/ エレクトロ/ シカゴ・ハウスを等をスピン。〈Planet Mu〉、〈Hyperdub〉のジューク関連作品の日本盤特典ミックスCDを担当。スペインのConcept Radioにて発表したDJ MIXでは、ジュークの中にテックスタイルを取り入れながら新たな可能性を模索する。2015年に6作目のEP 『My Mind Beats Vol.02』をリリース。また、Vol.01はUSの音楽メディアRolling Stoneの “20 Best EDM and Electronic Albums of 2015”に選出され、世界の音楽ファンからも評価を得た。タワーレコード音楽レビューサイトMikikiにて「D.J.FulltonoのCrazy Tunes」連載中。

D.J.Fulltono European Tour 2016

10月20日 Krakow, Poland - Unsound w/ Traxman, 食品まつり a.k.a foodman
10月21日 Paris, France  - Booty Call Presents Global Footwork
10月22日 Berlin, Germany - TBA

CRZKNY [HIROSHIMA SHITLIFE]

日本ジューク / フットワーク・シーンの代表的トラックメイカーの一人。ハイペースな楽曲制作、そして過剰低音且つアグレッシブなLIVEでファンを魅了し続けている。2012年から現時点までのリリース総数は、142タイトル、430曲以上を発表。国内盤CDアルバム『ABSOLUTE SHITLIFE』(2013)『DIRTYING』(2014)を〈DUBLIMINAL BOUNCE〉よりリリース。またアメリカ、メキシコ、ポーランド、アルゼンチン等の海外レーベルからも多数リリース。日本のトラック・メイカーとして初のシカゴフットワーカーMVも制作された。日本初のジューク / フットワーク・コンピレーション『Japanese Juke&Footworks』シリーズを食品まつりと共同で企画。近日、自身3枚目のCDアルバムを発表予定。並行してE.L.E.C.T.R.Oの制作も行っており、初期Electro作品『RESIST』はアナログ盤にて海外レーベルよりリリース、表題曲リミキサーとしてドレクシアのメンバーDJ Stingrayも参加している。国内においては〈Tokyo Electro Beat Park〉から2枚のフルアルバム『NUCLEAR/ATOMIC』『ANGER』を発表。Keith Tenniswoodなど海外トップアーティスト達に絶賛される。また2012年より原爆・核・戦争・歴史についてのコンピレーション『Atomic Bomb Compilation』シリーズをGnyonpixと企画、多くの国内外アーティストが参加。今までにThe Japan Times、Red Bull Music Academy、Pitchforkなどで特集、インタビュー等が掲載されている。国内グライムシーンにおいても、2013年開催されたWarDub.JPにおいて100名超の中から見事トップ10入りを果たし、翌14年に開催された140BPM WARでも決勝進出を果たした。現在ノイズエクスペリメンタルDJとしてYung Hamster名義でも活動中。

タグ : クラブ/テクノ

掲載: 2016年10月12日 10:47