BOMI、Tokyo Recordings 全面プロデュースによるニューアルバム『A_B（エービー）』

BOMIのフルアルバムとしては前作から約2年振りとなる今作「A_B」は、BOMIが自身の半生を見つめ直し、自伝的にまとめたコンセプトアルバムとなった。本人が実際に半生を綴った文章を書き、それを読んだ彼らがインスパイアを受け作品に落とし込む、という一風変わった形を取っている。
今作は、宇多田ヒカルの最新アルバム「Fantome」にも参加したアーティスト 小袋成彬率いるTokyo Recordingsがアルバム全曲に渡ってプロデュースを担当。小袋成彬は作詞/作曲/歌で総合的に制作に参加している。Tokyo Recordingsがこのような形でアルバム全体をプロデュースするのは、彼らのレーベル所属アーティスト以外では、初の試みでもある。
また、アーティスト写真・アルバムジャケットなどは、全編BOMI が生まれたNew Yorkで撮影され、アートディレクションは、れもんらいふ・千原徹也氏が手掛けた。アルバムティザー映像は、SuchmosやONE OK ROCKなどのMVを制作している謎の映像集団 maxillaが制作。