SONY CLASSICAL MASTERS BOX 第15回発売(10タイトル)
大好評、ソニー・クラシカルによるバジェット・ボックス「MASTERS BOX」。100年以上の歴史を誇るアメリカ発の老舗クラシック・レーベル、SONY CLASSICALとRCA RED SEAL両レーベルの誇る豊富なカタログから、音楽ファンならば誰でも一度は聴いておくべきクラシック音楽の定番名曲を、定評あるアーティストの名演で幅広く取り揃え、お買い得なバジェット・プライスにて続々リリース中の好評シリーズです。今回も強力なラインナップによる10タイトルがリリースされます。
※初回生産限定盤
※白を基調とした目に留まりやすいアートワーク・デザイン。
※ベルリンのb-sharpスタジオにて、24ビット / 88.2KHzリマスタリングを行い、よりマスターテープに忠実で伸びやかなサウンドを実現しています。
※ このセットにはブックレットは付いておりません。トラック表は、各ディスクの紙ジャケットに記載されています。
(ソニーミュージック)
エサ=ペッカ・サロネン・コンダクツ・ストラヴィンスキー(7枚組)
サロネンによるソニー・クラシカルへの録音プロジェクトの一つの柱となったストラヴィンスキー・チクルス。
アリシア・デ・ラローチャ・プレイズ・グラナドス(3枚組)
20世紀スペインを代表する名ピアニスト、アリシア・デ・ラローチャがその晩年にRCAに録音したスペイン音楽の名演の中から、CD3枚分のグラナドスの作品をボックス化。
マレイ・ペライア・プレイス・シューマン(6枚組)
名手マレイ・ペライアのシューマン録音を初めてボックス化。初録音は1972年の「ダヴィッド同盟舞曲集」と「幻想小曲集」であり、それ以来折りに触れてシューマンのアルバムを録音、1994年と97年にはアバド&ベルリン・フィルとピアノ協奏曲のほか、2つのオーケストラ伴奏による小協奏曲的作品を録音しています。
ピンカス・ズーカーマン・プレイズ・ヴィヴァルディ(6枚組)
滴るような美音で知られる名ヴァイオリニスト、ピンカス・ズーカーマン。この6枚組のボックスは、ズーカーマンが1970年代~1990年代にかけて、イギリス室内管弦楽団、ロサンゼルス・フィル、セントポール室内管弦楽団と、ソニー・クラシカルおよびRCAに残したヴィヴァルディ作品の録音を集大成したもの。
エンリコ・カルーソー・コンプリート・ビクター・レコーディングズ(11枚組)
不世出のテノール、エンリコ・カルーソーが1902年~1919年にかけてRCAに残した全てのアコースティック録音を集大成したボックスセット。
ユージン・オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団の首席奏者たち/モーツァルト:管楽器のための協奏曲集(3枚組)
1957年~1961年に録音されたオーマンディ&フィラデルフィア管全盛期のアナログ時代の名盤。ジョン・デ・ランシー(オーボエ)、ウィリアム・キンケイド(フルート、バーナード・ガーフィールド(ファゴット)、アンソニー・ジリオッティ(クラリネット)、メイソン・ジョーンズ(ホルン)など、当時の首席奏者たちの妙技が堪能できます。
チャールズ・ローゼン・プレイズ・モダン・ミュージック(4枚組)
アメリカの名ピアニスト、チャールズ・ローゼン[1927-2012]が、米コロンビアとエピック・レーベルで制作した全録音から、ストラヴィンスキー、シェーンベルク、ウェーベルン、エリオット・カーターなど20世紀の作曲家によるピアノ作品をCD4枚にコンパイル。
ブライアン・アサワ・コンプリートRCAレコーディングズ(5枚組)
2016年に50歳の若さで亡くなった日系アメリカ人のアウンターテナー、ブライアン・アサワ。彼がRCAに残したソロ・アルバムに加えて、ニコラス・マギーガンの指揮で英コニファー・レーベルに残したA.スカルラッティのカンタータ集、ヘンデル「セルセ」のアリア集を収録しています。
クラウス・ペーター・フロール・コンダクツ・メンデルスゾーン~交響曲全集・協奏曲集(6枚組)
東西ドイツ統一前にはベルリン交響楽団の首席指揮者など長らく東ドイツで活動し、最近ではマレーシア・フィルの音楽監督としても来日を果たしたドイツの名指揮者クラウス・ペーター・フロールが、ドイツの名門バンベルク交響楽団とRCAに残したメンデルスゾーンの全録音を集大成。
ギュンター・ヴァント&ケルン放送交響楽団/シューベルト:交響曲全集(5枚組)
ギュンター・ヴァントがケルン放送交響楽団と1977年から84年にかけてドイツ・ハルモニア・ムンディ・レーベルに録音したシューベルトの交響曲全集の久しぶりの復活。
カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)
掲載: 2017年03月27日 00:00