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ダンスポップ・トリオ、セイント・エティエンヌが約5年振りの新作を発売

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1991年に鮮烈デビューを果たした英ダンスポップ・トリオ、セイント・エティエンヌ。2016年には、彼らのデビュー・アルバム『フォックスベース・アルファ』の発売25年周年を記念して、そのエレポップの歴史的な名盤をリリースしたことが記憶に新しい。

そんな彼らが、2012年発表の前作『Words and Music』以来、約5年振りとなる新作『ホーム・カウンティーズ』をリリースすることが決定。ヤング・ガン・シルバー・フォックスのショーン・リーによってプロデュースされた今作は、サポートとしてケロ・ケロ・ボニトのオーガスタス、カーウィン・エリス(コロラマ、エドウィン・コリンズ)、ロビン・ベネット(ザ・ドリーミング・スパイアーズ)、リチャード・X(ガールズ・オン・トップ / ブラック・メロディ)、さらには長年のコラボレーター、ジェラード・ジョンソン (デニム、イエス)らが名を連ねている。レコーディングは6週間に渡りロンドンの中心部にて行なわれた。

全19曲入りと2枚組並みのボリュームである今作は、LP/CD/デジタル/カセットの全4フォーマットすべてに異なったジャケットが施されており、各メンバーの家の写真をそれぞれ用いたものだというから、是非全種類をチェックしていただきたい。

 

タグ : UK/US INDIE

掲載: 2017年04月10日 10:24

更新: 2017年06月21日 12:00