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ペライア若き日の録音を24bit/192kHzリマスター!『アナログ録音全集1972-1979』(15枚組)

ペライア

名ピアニスト「マレイ・ペライア」は、ロマンチックな画家や詩人と呼ばれ、絶妙な色彩のパレットをピアノからより引き出し、歌うようなニュアンスで奏でます。1972年のリーズ国際コンクールに優勝し、翌73年、ソニー・クラシカル(当時はコロンビア・レコード)への初録音であるシューマンの「ダヴィッド同盟舞曲集」と「幻想小曲集」が収められたLPが発売されました(ただし日本でのデビューLPは、ソニークラシカルとしては2枚目の「ショパン:ピアノ・ソナタ第2番&第3番」で、1975年発売)。それから40年を経た今でも、ペライアはソニークラシカルの最も重要なピアニストとして録音を継続しています。
CBSアーティストとしての最初の10年間における、モーツァルトとベートーヴェンを含む貴重なディスコグラフィー。ショパン、シューマン、メンデルスゾーン、そしてバルトークの名高い録音。
今回新たに、これらのアナログ録音15枚分全ての音源を、オリジナル・マスターテープより24bit/192kHzリマスターを行っています。
(ソニーミュージック)
【収録予定曲】
《CD1》
シューマン:
ダヴィット同盟舞曲集Op.6
幻想小曲集Op.12
[録音]1972年
《CD2》
ショパン:
ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35「葬送」
ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58
[録音]1973年
《CD3》
メンデルスゾーン:
ピアノ協奏曲第1番ト短調Op.25
ピアノ協奏曲第2番ニ短調Op.40
[演奏]
ネヴィル・マリナー(指揮)
アカデミー室内管弦楽団
[録音]1974年
《CD4》
ショパン:
24の前奏曲Op.28
前奏曲第25番嬰ハ短調Op.45
前奏曲第26番変イ長調
[録音]1975年
《CD5》
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491
ピアノ協奏曲第14番変ホ長調K.449
[演奏]
イギリス室内管弦楽団
[録音]1975年
《CD6》
シューマン:
交響的練習曲Op.13(遺作変奏5曲付き)
蝶々Op.2
[録音]1976~1977年
《CD7》
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467
ピアノ協奏曲第9番変ホ長調K.271「ジュノーム」
[演奏]
イギリス室内管弦楽団
[録音]1976年
《CD8》
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466
ピアノ協奏曲第11番ヘ長調K.413
[演奏]
イギリス室内管弦楽団
[録音]1977年
《CD9》
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第27番変ロ長調K.595
ピアノ協奏曲第12番イ長調K.414
[演奏]
イギリス室内管弦楽団
[録音]1979年
《CD10》
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第22番変ホ長調K.482
ピアノ協奏曲第8番ハ長調K.246「リュッツォウ」
[演奏]
イギリス室内管弦楽団
[録音]1979年
《CD11》
シューマン:
5つのリートOp.40
レーナウの6つの詩とレクィエムOp.90
リーダークライスOp.39
[演奏]
ピーター・ピアーズ(テノール)
[録音]1979年
《CD12》
ショパン:
ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11
ズービン・メータ(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]
1979年
《CD13》
バルトーク:
ピアノ・ソナタSz.80
ハンガリー農民の歌による即興曲Op.20
ピアノのための組曲Op.14
戸外にてSz.81
[録音]1980、1976年
《CD14》
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調Op.7
ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調Op.22
[録音]1978、1980年
《CD15》
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第6番変ロ長調K.238
ピアノ協奏曲第13番ハ長調K.415
[演奏]
イギリス室内管弦楽団
[録音]1979年

【演奏】 マレイ・ペライア(ピアノ)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2017年08月28日 00:00