アンドルー・デイヴィスのエルガー新録音は“ファルスタッフ”&“オーケストラル・ソング集”(SACDハイブリッド)
故リチャード・ヒコックスよりタクトを受け継ぎヴォーン・ウィリアムズの交響曲全集を完結させるなど「英国音楽の伝道師」としての名声を確立したアンドルー・デイヴィスのエルガー新録音!
エルガー協会より「エルガー・メダル」を受賞し、2014年に英Gramophone誌が発表した「Top 10 Elgar recordings」に4枚のアルバムがランクイン。Chandosから発売した「ゲロンティアスの夢(CHSA 5140)」は、グラモフォン賞とBBCミュージック・マガジン賞の二冠(合唱部門)を達成するなど、エルガー指揮者として高く評価されているアンドルー・デイヴィス。
期待の新たなエルガー録音は、シェイクスピアの戯曲に登場する人物を描いた交響的習作(交響詩)「ファルスタッフ(フォルスタッフ)」が登場。2016年ロイヤル・フィルハーモニック協会賞を受賞したロデリック・ウィリアムズが歌う管弦楽伴奏付き歌曲集は、劇的な作品から「喫煙カンタータ」として知られる約50秒の風刺作品まで、エルガーの知られざる側面を描きます。
(東京エムプラス)
【曲目】
エルガー:
交響的習作《ファルスタッフ》 Op.68
歌曲集 Op.59*
歌曲集 Op.60*
《グラーニアとディアーミッド》 Op.42 より
[2つの楽章/夜明けの風*/パンの笛*/弁解 Op.48*/王道*/カインドリー・ドゥ・ノット・スモーク(喫煙カンタータ)*]
【演奏】
アンドルー・デイヴィス(指揮)
BBCフィルハーモニック
ロデリック・ウィリアムズ(バリトン)
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2017年10月04日 00:00