オロスコ=エストラーダ&hr交響楽団によるR.シュトラウスの“サロメ”ライヴ!(2枚組SACDハイブリッド)
魅惑的で官能的な響きを堪能。俊英オロスコ=エストラーダによるサロメ白熱ライヴ!
今最も勢いのある若手指揮者の一人、アンドレス・オロスコ=エストラーダ。2014年よりhr交響楽団(フランクフルト放送交響楽団)の首席指揮者をつとめておりPENTATONE レーベルからリリースされているストラヴィンスキーの「春の祭典」と「火の鳥」(1919年版)(PTC5186556 / KKC 5649)、R. シュトラウスの英雄の生涯とマクベス(PTC 5186582 / KKC 5714)でも濃密な演奏を聴くことができます。hr交響楽団との期待の新録音はR. シュトラウスのサロメです!ワーグナー風の示導動機を用い、管弦楽は大編成をとり、魅惑的かつ官能的な響きが魅力のこの名曲をオロスコ=エストラーダは熱気あふれるタクトで演奏しております!
アンドレス・オロスコ=エストラーダは1977年南米のコロンビア生まれ。19歳でウィーンに渡り指揮を学びました。2009年から2015年までウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団の首席指揮者を、また2014年からhr 交響楽団の首席指揮者となり2015年11月には同団との来日公演を果たし、情熱的かつ見通しのよい解釈で聴衆を沸かせました。熱のこもった演奏で聴衆をわかせるオロスコ=エストラーダですが、歴史あるhr 交響楽団との入念
なリハーサルと深い信頼関係から当団の伝統を維持しつつ若き巨匠の新鮮な解釈を取り入れております。エリアフ・インバル、ドミトリー・キタエンコ、パーヴォ・ヤルヴィなどの歴代首席指揮者のもと世界的な評価を得てきたhr 交響楽団をこの若き巨匠により新しい息吹を吹き込みます!
(キングインターナショナル)
【曲目】
R.シュトラウス(1864-1949):楽劇「サロメ」Op.54
【演奏】
エミリー・マギー(サロメ/ソプラノ)
ペーター・ブロンダー(ヘローデス/テノール)
ミヒャエラ・シュースター(ヘローディアス/メゾソプラノ)
ウォルフガング・コッホ(ヨハナアン/バリトン)
ベンジャミン・ブルンス(ナラボート/テノール)
クラウデ・アイヒェンベルガー(アルト/ヘローディアスの小姓)、他
アンドレス・オロスコ=エストラーダ(指揮)
hr交響楽団(フランクフルト放送交響楽団)
【録音】
2016年9月10日、アルテ・オーパー、フランクフルト・アム・マイン(ライヴ録音)
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2017年11月15日 00:00