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アンデルシェフスキ弾き振りによるモーツァルトの“ピアノ協奏曲第25番&第27番”


[WarnerClassics 公式チャンネルより]



アンデルシェフスキによる、モーツァルト晩年のピアノ協奏曲

今日最も独自性の高い活動を展開している世界的ピアニストの一人、ピョートル・アンデルシェフスキ。彼の弾き振りによる、モーツァルトのピアノ協奏曲3枚目のアルバム。
「モーツァルトのピアノ作品には独特な味わいがあります。彼のコンチェルトはまるで室内楽作品のようです。ピアノは常にオーケストラと対話し、会話し、交流を行っています。今回録音した2つの作品は非常に異なった性格を持っています。第25番はとても壮大で複雑で洗練されています。そしてモーツァルトが死の年に書いた最後のピアノ協奏曲である第27番は、イ長調という「陽気」な性格の調ですが、その中には信じられないほどの悲しみが感じられます。この音楽がどれだけ深いかはいつも驚かされています」と、アンデルシェフスキは語っています。
晩年の特有の清澄な作品を、作品の本質をみごと的確に捉えた穢れない透明感による詩情溢れる演奏です。
(ワーナーミュージック)
【収録曲】
モーツァルト:
1) ピアノ協奏曲 第25番 ハ長調 K.503
2) ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595
【演奏】
ピョートル・アンデルシェフスキ(ピアノ&指揮)
ヨーロッパ室内管弦楽団
【録音】
2017年7月、バーデン・バーデン祝祭劇場

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年11月24日 00:00