エルサレム弦楽四重奏団の新録音はドヴォルザーク!弦楽五重奏曲ではヴェロニカ・ハーゲンが参加!
1996年のデビューから20年を迎え、2011年からヴィオラのメンバーがアミハイ・グロスからオリ・カム(現ベルリン・フィル)に交代してからも5年以上が経ち、ますます世界で活躍しているエルサレム弦楽四重奏団。ドヴォルザークがヨーロッパで高く評価されるきっかけとなった弦楽六重奏曲と、アメリカに渡り、世界にその名を認めさせるきっかけとなった弦楽五重奏曲、2作のカップリングでの新録音登場のはこびとなりました。
弦楽五重奏曲は2本のヴィオラが活躍する作品で、ここではヴェロニカ・ハーゲンが参加しています。弦楽六重奏曲でも、LA DOLCE VOLTA レーベルでもおなじみの名手ゲイリー・ホフマンが参加し、エルサレム弦楽四重奏団の緊密なアンサンブルに、一層の厚みを加えています。
(キングインターナショナル)
【曲目】
ドヴォルザーク(1841-1904):
弦楽六重奏曲 イ長調 op.48 B80*
弦楽五重奏曲 変ホ長調 op.97 B180
【演奏】
エルサレム弦楽四重奏団
[アレクサンドル・パヴロフスキ(1st Vn)、セルゲイ・ブレスラー(2nd Vn)、オリ・カム(Vla)、キリル・ズロトニコフ(Vc)]
ヴェロニカ・ハーゲン(Vla)
ゲイリー・ホフマン(Vc)*
【録音】
2017年1月11-14日、テルデックス・スタジオ・ベルリン
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2018年01月22日 00:00