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リーラ・ジョセフォウィッツの新録音はジョン・アダムズの“ヴァイオリン協奏曲”!


[Nonesuch Records 公式チャンネルより]

1993年に書かれたジョン・アダムズのヴァイリン協奏曲。同時代的ミニマルとは一線を画す、世紀末の退廃と同時代の無機質な要素を同衾させた名作です。ギドン・クレーメルとケント・ナガノによる初録音盤もノンサッチから発売されていますが、28年ぶりのこの曲のノンサッチ新録音となります。
現代においても過酷な状況を生き抜かねばならない女性たちに思いを巡らせて作曲の筆を執った作品「シェヘラザード.2」に続き、リーラ・ジョセフォウィッツがヴァイオリン独奏を担当。彼女と指揮者デイヴィッド・ロバートソン、ジョン・アダムズは家族同士での友人であり、彼から多くの助言によって演奏に臨んでいます。
音楽の最中を縦横無尽に飛翔し、時に感慨深く、時に怒号を発する如く音色を使い分け、アダムズの創造した美しくも、迫力で突入するスリリングな演奏がここに収録されています。
(ワーナーミュージック)
【曲目】
ジョン・アダムズ:ヴァイオリン協奏曲
【演奏】
リーラ・ジョセフォウィッツ(ヴァイオリン)
デイヴィッド・ロバートソン(指揮)
セントルイス交響楽団
【録音】
2016年9月、セントルイス、パウエル・ホール

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年03月19日 00:00