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ナイジェル・ケネディの新録音はガーシュウィンにインスパイアされたアルバム!『ケネディ・ミーツ・ガーシュウィン』

[WarnerClassics 公式チャンネルより]

ナイジェル・ケネディによる新作は、ガーシュウィンの作品にインスパイアされて彼なりのノンジャンル・アレンジを施したもので、ドラムなどのリズム楽器なしでのアコースティックなもの。
ケネディのクラブステージのデビュー14歳の時で、ジャンゴ・ラインハルトの偉大なスウィング・ヴァイオリンのパートナー、ステファン・グラッペリとの共演でした。これはケネディの人生のうち、リズミカルな大胆さを身に付けた瞬間だったといいます。

このアルバムでは彼はそれを思い出し、重要さとしてガーシュウィンが当時その大胆なリズムを導入したものと同じように、このセッションに取り入れています。
「ラプソディー・イン・ブルー」は、わずか2分半の曲となっていますが、時代を超越したモチーフはかすかな和音と複雑なリズムが混在されていること大切にし、ピアノのインプロヴィゼーションを行い、ジャズの曖昧さを適度に扱っています。もちろんどの曲も、全ての原曲を大切にしつつも、彼のトレードマークの速い弦の旋律も全開! 新たなる彼の新世界は、これからも続きます!
(ワーナー・ミュージック)

『ケネディ・ミーツ・ガーシュウィン』
【収録予定曲】
1) Rhapsody In Claret & Blue
2) Our Love Is Here To Stay
3) The Man I Love
4) Summertime
5) Time
6) Porgy Annat
7) How Long Has This Been Going On
8) Fantasy (on They Can't Take That Away From Me)
9) They Can't Take That Away From Me
10) Lady Be Good

【演奏】
ナイジェル・ケネディ(ヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノ、ハモンドオルガン、チェンバロ)、
Howard Alden & Rolf “die Kobra” Bussalb (guitars)
Beata Urbanek-Kalinowska (cello)
Tomasz “Insomnia” Kupiec (bass)
Alicja Smietana & Sonja Schebeck (violins)
David Heath (flutes)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年04月06日 00:00