バーンスタインがウィーン・フィルと残したハイドンの交響曲3曲と“協奏交響曲”の映像をデジタルリマスター!
バーンスタインはニューヨークフィルの常任指揮者として同オーケストラの黄金時代を築き、ニューヨークフィル引退後は、ひとつのオーケストラのポストに留まらず、欧米の各オーケストラへ客演指揮者として活躍しました。なかでも、ウィーン・フィルとは相性がよく、数々の名演・名盤を残しています。この良好な関係は晩年まで続きました。
この映像は、そうした蜜月関係にあった1980年代前半にバーンスタインがウィーン・フィルと残したハイドンの交響曲3作品とウィーン・フィルのメンバーをソリストに据えた協奏交響曲が収録されています。溌剌とした躍動感に満ちた演奏で、ウィーン・フィルの美しく豊かな音色を駆使し、生命力あふれるハイドン像を描いています。またバーンスタインの情熱的な指揮ぶりは、映像で楽しむ醍醐味といえるでしょう。
(キングインターナショナル)
【収録内容】
ハイドン:
交響曲第94番ト長調Hob.Ⅰ-94「驚愕」
収録:1985年10月ムジークフェラインザール(ウィーン)
交響曲第92番ト長調Hob.Ⅰ-92「オックスフォード」
収録:1983年ムジークフェラインザール(ウィーン)
交響曲第88番ト長調作品56 Hob.Ⅰ-88「V 字」
収録:1983年11月ムジークフェラインザール(ウィーン)
協奏交響曲 変ロ長調Hob.Ⅰ-105
ライナー・キュッヒル(ヴァイオリン)、フランツ・バルトロメイ(チェロ)、ヴァルター・レーマイヤー(オーボエ)、ミハエル・ヴェルバ(ファゴット)
収録:1984年10月ムジークフェラインザール(ウィーン)
【演奏】
レナード・バーンスタイン(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
映像監督:ハンフリー・バートン
【BD】
画面:4:3(デジタルリマスター)
音声:PCM ステレオ
111分
【DVD】
画面:4:3(デジタルリマスター)
音声:PCM ステレオ
111分
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2018年05月23日 00:00