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カクバリズム代表・角張渉、初の著書『衣・食・住・音 音楽仕事を続けて生きるには』7月7日発売

角張渉/衣・食・住・音 音楽仕事を続けて生きるには

音楽シーンで圧倒的な存在感を示すインディペンデントレーベル、カクバリズム。そして代表・角張渉の汗と涙、そして音楽にあふれた15年史!

 YOUR SONG IS GOOD、SAKEROCK、キセル、二階堂和美、イルリメ、MU-STARS、cero、(((さらうんど)))、片想い、VIDEOTAPEMUSIC、スカート、思い出野郎Aチーム、在日ファンク、mei eharaなど個性豊かなアーティストたちが所属し、〈カクバリズムっぽさ〉は形容詞としても用いられるほど、音楽シーンで圧倒的な存在感を示すインディペンデントレーベル、カクバリズム。

大好きなバンドの音楽を世に送り出したい。
22歳の青年が、レーベルを立ち上げたのは2002年のことだった。
たった一人ではじめたレーベル運営が、いつしか自分の「仕事」となっていく――
決して平坦でない、凸凹レーベル道を突き進んできた角張渉が語る、音楽を生み出すことの喜び、続けていくことの苦しさ。
「厳しい」時代が続いていると言われる日本の音楽業界において、カクバリズムが唯一無二のレーベルと評される理由はどこにあるのか。
この時代、まっとう過ぎる仕事論がここにある。音楽を愛するすべての人に!



 

著者:角張渉
聞き手:木村俊介

装丁:大原大次郎
装画:吉澤成友
マンガ:本秀康

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■プロフィール
角張渉 (カクバリ ワタル)
1978年、宮城県仙台市生まれ。
2002年3月に、レーベル・マネージメント会社・カクバリズムを設立し、第1弾作品としてYOUR SONG IS GOODの7インチアナログシングル『Big Stomach, Big Mouth』をリリースする。
以降、SAKEROCKやキセル、二階堂和美、MU-STARS、cero、VIDEOTAPEMUSIC、片想い、スカート、思い出野郎Aチーム、在日ファンク、mei eharaなど、エッジの利いたアーティストを続々と輩出。「衣食住音」をキャッチコピーに、多角的な展開を見せている。
2017年、15周年を迎え全国5ヶ所7公演の記念ツアー「カクバリズム15Years Anniversary Special」を開催。

木村俊介 (キムラ シュンスケ)
1977年、東京都生まれ。インタビュアー。
著書に『インタビュー』『善き書店員』(ミシマ社)、『漫画編集者』(フィルムアート社)、『料理狂』(幻冬舎文庫)、『漫画の仕事』(幻冬舎コミックス)、『仕事の話』(文藝春秋)、『変人 埴谷雄高の肖像』(文春文庫)、『物語論』(講談社現代新書)、『「調べる」論』(NHK出版新書)、『仕事の小さな幸福』(日本経済新聞出版社)、 聞き書きに『調理場という戦場』(斉須政雄/幻冬舎文庫)、『デザインの仕事』(寄藤文平/講談社)、『芸術起業論』(村上隆/幻冬舎)、単行本構成に『西尾維新対談集 本題』(講談社)、『海馬』(池谷裕二・糸井重里/新潮文庫)、『ピーコ伝』(ピーコ/文春文庫PLUS)、『イチロー262のメッセージ』シリーズ(ぴあ)などがある。

カテゴリ : ニューリリース 予約 | タグ : 書籍

掲載: 2018年06月21日 17:30

更新: 2018年06月22日 09:50