Tedeschi Trucks Band(テデスキ・トラックス・バンド)、3年振り4枚目となるスタジオ・アルバム『Signs』
新世代3大ロック・ギタリストのひとりであるデレク・トラックスと5度のグラミー賞ノミネート歴のあるシンガー&ギタリストのスーザン・テデスキが率いる12人の大所帯ブルース・ロック・バンド、テデスキ・トラックス・バンドの3年振り4枚目となるスタジオ・アルバム!
2016年にリリースされた『レット・ミー・ゲット・バイ』が米・Billboard Top 10チャート入り、2017年リリースのライヴ盤『ライヴ・フロム・ザ・フォックス・オークランド』が第60回グラミー賞ベスト・コンテンポラリー・ブルース・アルバムにノミネートされる等、バンドの人気が更に上昇するなか待望のリリース。今作『サインズ』は、トム・ペティやウィルコの諸作品でのプロデュース・ワークに加え、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『カリフォルニケイション』のミキシングを手掛けたジム・スコットとデレク・トラックスの共同プロデュース作品。2016年作品『レット・ミー・ゲット・バイ』同様、バンドのホームであるフロリダ州ジャクソンヴィルのスワンプ・ラーガ・スタジオにてレコーディングされた同作には、高揚感のあるソウル・アンセムからビター・スウィートなバラード、そしてロックンロールまでバラエティに富んだ全11曲のオリジナル曲を収録。さらに収録曲の作曲には、12名のバンド・メンバーの他にウォーレン・ヘインズ、オリヴァー・ウッド、ドイル・ブラムホールⅡ世といったバンドと旧知のなかである名うてのミュージシャンたちが参加し、ローリング・ストーンズ、トム・ペティといった数多くのアーティストの作品でエンジニアを務めてきたジム・スコットがレコーディングに携わる等、充実した作品に仕上がっている。
テデスキ・トラックス・バンド絶好調のパフォーマンスを捉えたライヴ盤『Live From The Fox Oakland』>>>
【Tedeschi Trucks Band】
Susan Tedeschi (vo, g) Derek Trucks (g) Kofi Burbridge (key, fl) Kebbi Williams (sax) Tyler Greenwell and J.J. Johnson (ds, perc) Mike Mattison, Alecia Chakour and Mark Rivers (vo) Tim Lefebvre(b) Eprhraim Owens(tp) Elizabeth Lea(tb)
掲載: 2019年01月09日 10:45
更新: 2019年01月18日 16:00