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ラングレ&シャンゼリゼ劇場管によるロッシーニの“歌劇「オリー伯爵」”!フィリップ・タルボ&ジュリー・フックス出演!


[Opéra Comique 公式チャンネルより]

荒唐無稽なストーリーとフランス的に洗練されたロッシーニの音楽。ラングレ&ポダリデスによる≪オリー伯爵≫

1828年にパリ・オペラ座で初演されたロッシーニが最後から2番目に作曲したオペラ≪オリー伯爵≫。ロッシーニは作曲家としての後年イタリアからフランスへと渡ります。

この作品は、その時期にフランス語で書かれたコミック・オペラです。シャルル10世の即位を祝う作品を作曲するよう命じられたロッシーニは『ランスへの旅』を書き上げました。しかし『ランスへの旅』は機会作品としてお蔵入り。その後、ロッシーニは≪オリー伯爵≫の作曲に取り掛かります。この≪オリー伯爵≫には『ランスへの旅』の楽曲が多く転用されています。(『ランスへの旅』は160年の時を経て1984年クラウディオ・アバドによって復活蘇演されています。)

この映像は、2017年12月にパリ・オペラ=コミック座で上演されたライヴ映像。コメディ・フランセーズのメンバーで俳優でもあるドゥニ・ポダリデスが演出を担当、衣装はフランスの名デザイナーであるクリスチャン・ラクロワ、そしてルイ・ラングレ指揮シャンゼリゼ劇場管弦楽団の演奏で上演されました。
ポダリデスとラングレは、2009年に上演したアンドレ・メサジェの≪フォルテュニオ≫ですでにコンビを組んでおり、今回も洗練されかつ熱気のある舞台を繰り広げています。

タイトルロールには、仏ナント出身のテノール、フィリップ・タルボ。伯爵夫人には現在活躍目覚ましいフランス期待のソプラノ、ジュリー・フックス。そしてバロック・オペラで高い評価を得ているフランスのメゾ・ソプラノ、ガエル・アルケス。ジュネーヴ出身のメゾ、イヴ=モー・ユボー。など若手実力派が揃った期待の布陣です。
(キングインターナショナル)
【収録内容】
ロッシーニ:歌劇≪オリー伯爵≫(全2幕)

【演奏】
フィリップ・タルボ(テノール/オリー伯爵)
ジュリー・フックス(ソプラノ/フォルムティエ伯爵夫人)
ガエル・アルケス(メゾ・ソプラノ/イゾリエ)
イヴ=モー・ユボー(メゾ・ソプラノ/ラゴンド)
パトリック・ボレール(バス/伯爵の教育係)
ジャン=セバスチャン・ブ(バリトン/ランボー)
ジュディ・ドゥヴォス(ソプラノ/アリス)
ローラン・ボダリデス&レオ・レノー(俳優)

ルイ・ラングレ(指揮)
シャンゼリゼ劇場管弦楽団
レ・エレメンツ
ジョエル・スービエ(合唱指揮)

演出:ドゥニ・ポダリデス(コメディ・フランセーズのメンバー)
舞台:エリック・リュフ
衣装:クリスチャン・ラクロワ
照明:ステファニ・ダニエル
振付:セシル・ボン
アシスタント舞台監督:ローラン・デルヴェール&ローラン・ボダリデス
映像監督:ヴィンセント・マシップ

【収録】
2017年12月27&29日、パリ、オペラ=コミック座(ライヴ)

ブルーレイ

画面:16:9、1080i
音声:PCM ステレオ、DTS-HD5.1
字幕:英語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、韓国語、日本語
原語:フランス語
リージョン:All
150分
※国内仕様盤は日本語帯・解説付き

 

DVD(2枚組)

画面:16:9、NTSC
音声:PCM ステレオ、DTS 5.1
字幕:英語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、韓国語、日本語
原語:フランス語
リージョン:All
150分
※国内仕様盤は日本語帯・解説付き

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年01月31日 00:00