完全初出にして初レパートリー!マルティノン&シカゴのマーラー第4ステレオ・ライヴ!
完全初出にして初レパートリー!マルティノン+シカゴのマラ4!
作曲家、指揮者としてマルチな活動を展開したマルティノンがシカゴ響の音楽監督を僅か5年で退任。理由は様々でしょうが、やはりマネージメントとの決裂が真相とされております。最終シーズンに行われた演奏会からマーラーの第4番が登場!オーケストラからは非常に尊敬されており、そうでなければこの名演は生まれません。マルティノンはマーラー演奏に熱心で来日公演でも日本フィルと第1番を披露しておりますが、レコード会社のイメージ戦略のせいかスタジオ録音は一切ありません。当盤は良好なステレオ録音というこもあり、長年の渇きを癒すものと申せましょう。カラリと晴れた青空のような爽快なマーラー。第3楽章など20分を超えながら飄逸味もある個性的なもの。シカゴ出身でピアニスト、歌手として活動したスミス・スケーラーの絶唱も見事です。
(ミューズ貿易)
【曲目】
マーラー:交響曲第4番
[16:39][8:47][21:32][9:08]
(1967年10月ステレオ・ライヴ)
【演奏】
マルティノン指揮
シカゴ響、
ペギー・スミス・スケーラー(ソプラノ)
カテゴリ : ニューリリース | タグ : GUSTAV MAHLER
掲載: 2019年05月15日 00:00