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10月3日更新:随時更新!『アビイ・ロード』50周年記念!タワレコのビートルズ好きスタッフが選ぶビートルズ関連作品特集

アビーロード50周年記念 タワレコのビートルズ好きスタッフが選ぶビートルズ関連作品

選盤・コメント/梅田NU茶屋町店:竹井将吾

『アビイ・ロード』50周年記念エディション発売を記念して、全国のタワレコのビートルズ好きスタッフが関連作品をご紹介!『アビイ・ロード』の世界を深める一枚やザ・ビートルズ入門にも最適の一枚が見つかるかも?今回は梅田NU茶屋町店:竹井将吾氏の選盤、コメントでお届けします!

『アビイ・ロード』がリリースされた50年前(1969年前後)の音楽シーンを知る為の5選

 

 

特にお勧めのアルバムは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド サウンドトラック』Original Soundtrack

ラヴ&ピースな時代の終焉を告げる象徴的な〈シャロン・テート殺人事件〉をクエンティン・タランティーノが映画化。本作はそのサウンドトラック。登場人物たちがカーステレオや自宅で聴いているラジオやレコードは、タランティーノ作ではお馴染みですが、ラジオのジングルやレアなバージョンまで、凄まじい情報量で、彼らが生きた1969年の情景が生き生きと伝わってくる。

 

お勧めビートルズカバー・アルバム、カバー曲収録アルバム、サントラ作品

 

 

特にお勧めのアルバムは『TAIYO』森高千里

“渡良瀬橋”のMVでのオマージュやアルバムタイトルを「ペパーランド」にしたりとビートルズからの影響を随所に感じさせる森高千里。1996年のアルバム『TAIYO』では、朝の情報番組のテーマ曲としておなじみだった“ララ サンシャイン”と対になるように“Here Comes The Sun”をカバー。ビートルズへの愛を感じさせるストレートなアレンジで、自身で叩くリンゴ・スターのフィーリングを見事に捉えたドラムも聴きどころ。

 

2000年代以降に発売され、今後50年後まで残るであろう名盤

『ドント・メイク・ミー・ウェイト』Locksley

2000年代のニューヨークに突如現れた最高のビートルズ・フォロワー!しかも『Please Please Me』や『With The Beatles』のキャリア初期限定!ウキウキするようなビートにリフ、軽やかなコーラスワーク、歌いださずにいられないメロディ。セカンド・アルバム以降は活動のペースが落ちてしまっているようですが、忘れられるにはもったい1枚。来日ライヴでのTHE BAWDIESとの共演も未だに印象に残っています。

 

選盤・コメント 梅田NU茶屋町店:竹井将吾


The Beatles『アビイ・ロード』50周年記念エディション 9/27(金)発売!

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The Beatles『アビイ・ロード』50周年記念エディション

タグ : Abbey Road 50th

掲載: 2019年10月02日 18:06