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ベートーヴェン生誕250周年記念!ブロドスキー弦楽四重奏団の後期弦楽四重奏曲集(3枚組)

ブロドスキーQ

ブロドスキー弦楽四重奏団が彩るベートーヴェン・アニヴァーサリー!ベートーヴェンが完成させた最後の作品群であり、功績の頂点である後期の弦楽四重奏曲集!

1972年の結成以降、世界の主要なステージで3,000を超えるコンサートを行い、60以上の録音をリリースしてきたイギリスを代表するアンサンブルの1つ、ブロドスキー弦楽四重奏団。
2016年に発売したショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全集(CHAN 10917)がロングセラーとなっているブロドスキー・クヮルテットの新録音は、ベートーヴェンの生誕250周年を鮮やかに彩る弦楽四重奏曲集3枚組BOX!

ベートーヴェンが完成させた最後の作品群であり、ベートーヴェンの偉大な業績の頂点となる後期の弦楽四重奏曲。ロシアの王子ニコライ・ガリツィンの依頼でOp.127、132、130の3つの四重奏曲を生み出し、その後Op.131と135の傑作を書き、最後に「大フーガ」の代わりとなるOp.130の終楽章を書いて完成させた後期の弦楽四重奏曲。
ブロドスキー弦楽四重奏団は、この5曲+大フーガに加え、それらの約15年前に作曲されたOp.95の「セリオーソ」も、その革新性と作曲スタイルは後期作品に繋がるものとして組み込んでいます。
(東京エムプラス)

『ベートーヴェン:後期弦楽四重奏曲集』
【曲目】
ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲第11番 ヘ短調 Op.95《セリオーソ》
弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調 Op.130
大フーガ 変ロ長調 Op.133
弦楽四重奏曲第12番 変ホ長調 Op.127
弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 Op.131
弦楽四重奏曲第15番 イ短調 Op.132
弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調 Op.135

【演奏】
ブロドスキー弦楽四重奏団
[メンバー]
ダニエル・ローランド(ヴァイオリン)
イアン・ベルトン(ヴァイオリン)
ポール・キャシディ(ヴィオラ)
ジャクリーン・トーマス(チェロ)

【録音】
2017年10月26日-27日(Op.133&135)
2018年5月7日-10日(Op.95&131)
2018年5月21日-24日(Op.130〔カヴァティーナを除く〕&132)
2019年4月8日-10日(Op.127&130〔カヴァティーナ〕)
ポットン・ホール(サフォーク)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック) BEETHOVEN 2020

掲載: 2019年12月03日 00:00