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ブロドスキー弦楽四重奏団2年振りの新録音!エルガー“弦楽四重奏曲”&“ピアノ五重奏曲”

ブロドスキーSQ

ブロドスキー弦楽四重奏団2年ぶりの新録音!作曲100周年 エルガーの弦楽四重奏曲!

1972年の結成以降、世界の主要なステージで3,000を超えるコンサートを行い、60以上の録音をリリースしてきたイギリスを代表するアンサンブルの1つ、ブロドスキー弦楽四重奏団。
2016年の発売以降ロング・セラーとなっているショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全集(CHAN 10917)以来、約2年ぶりとなる新録音。1918年に作曲が開始されてから2018年で100周年を迎えた、エルガーの弦楽四重奏曲とピアノ五重奏曲を収録。

弦楽四重奏曲とピアノ五重奏曲、そしてヴァイオリン・ソナタの3つの偉大な室内楽作品は、1918年から1919年にかけてサセックス州ブリンクウェルズに滞在中のエルガーによって、第一次世界大戦の恐怖と、妻アリスの病気という2つの暗い影の下で集中的に作曲されたもの。
また、エルガーの「弦楽四重奏曲」は、アドルフ・ブロツキーによって結成されたオリジナルのBrodsky Quartet (1895~)に献呈された作品で、アドルフ・ブロツキーにあやかって名付けられた現代のブロドスキー弦楽四重奏団でも、1984年のデビュー・アルバムに収録して以来、主要なレパートリーとして演奏し続けてきた重要作です。
(東京エムプラス)
【曲目】
エルガー:
弦楽四重奏曲 ホ短調 Op.83
ピアノ五重奏曲 イ短調 Op.84

【演奏】
マーティン・ロスコー(ピアノ)
ブロドスキー弦楽四重奏団
[メンバー]
ダニエル・ローランド(ヴァイオリン)
イアン・ベルトン(ヴァイオリン)
ポール・キャシディ(ヴィオラ)
ジャクリーン・トーマス(チェロ)

【録音】
2018年11月25日-27日、ポットン・ホール(サフォーク)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年03月28日 00:00