メータ&ミラノ・スカラ座、2017年、演出家ジョルジュ・ストレーレル没後20周年記念上演!モーツァルト:歌劇《後宮からの逃走》
[CMajorEntertainment 公式チャンネルより]
イタリアの偉大な演出家、ジョルジュ・ストレーレル没後20周年記念
2017年ミラノ・スカラ座、メータ指揮による“後宮からの逃走”
イタリアの偉大な演出家、ジョルジュ・ストレーレル[1921-1997] 没後20周年を記念して2017年にズービン・メータ指揮、ミラノ・スカラ座で上演されたモーツァルトの《後宮からの逃走》。
ジョルジュ・ストレーレル演出の《後宮からの逃走》は、1965年にザルツブルク音楽祭で初演され、1974年までの間、8年間37回も上演されたほど評判が高かったものでした。
今回の再演にあたって、マッティア・テスティーが補訂演出を担当。テスティーはストレーレルの再演企画を数多く手がけたことのある演出家です。
オランダ出身のソプラノ、レネケ・ルイテンはコンスタンツェ役、可憐な容姿と豊かな歌声をもつフタンスのソプラノ、サビーヌ・ドゥヴィエルはブロンデ役に、そして1965年の上演の際にヴンダーリヒが演じたベルモンテには、ヴンダーリヒの再来と世界が注目するイギリスのテノール、マウロ・ペーターを起用。
指揮のズービン・メータは、1965年ザルツブルク音楽祭での初演の際に当時29歳で登場。さらに1972年以降ミラノ・スカラ座でこのストレーレル演出の舞台を度々上演しています。メータは、一時は体調が心配されていましたが、2019年ベルリン・フィルとの来日でパワフルな指揮を披露。2020年にはミラノ・スカラ座の引越し公演で《椿姫》を振る予定です。
(キングインターナショナル)
【演目】
モーツァルト:歌劇《後宮からの逃走》
【出演】
レネケ・ルイテン(コンスタンツェ/ソプラノ)
サビーヌ・ドゥヴィエル(ブロンデ/ソプラノ)
マウロ・ペーター(ベルモンテ/テノール)
マクシミリアン・シュミット(ペドリッロ/テノール)
トビアス・ケーラー(オスミン/バス)
コルネリウス・オボーニャ(セリム)
ズービン・メータ(指揮)
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
(合唱指揮:ブルーノ・カゾーニ)
演出:ジョルジョ・ストレーレル
補訂演出:マッティア・テスティー
装置、衣装:ルチアーノ・ダミアーニ
補訂装置:カーラ・セラボロ
補訂衣装:シビル・ウルザーマー
照明:マルコ・フィリベック
【収録】
2017年6月、ミラノ・スカラ座、ライヴ
映像監督:ダニエラ・ヴィスマラ
(ジョルジョ・ストレーレル没後20周年、ルチアーノ・ダミアーニ没後10周年記念上演)
[国内仕様盤は日本語帯・解説付]
[仕様]
画面:1080i/16:9
音声:PCM ステレオ、
DTS-HD MA5.1
原語:ドイツ語
字幕:ドイツ語、英語、フランス語、韓国語、日本語
リージョン:All
155分
[国内仕様盤は日本語帯・解説付]
[仕様]
画面:NTSC/16:9
音声:PCM ステレオ、DTS5.1
原語:ドイツ語
字幕:ドイツ語、英語、フランス語、韓国語、日本語
リージョン:All
155分
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年12月26日 00:00