加藤シゲアキ|「旅」をテーマにした初のエッセイ集『できることならスティードで』3月6日発売
広義の"旅"がテーマとなる、加藤シゲアキ初のエッセイ集。
大阪やパリ、スリランカ旅の話から、学校に行く意味を考える「小学校」、2019年7月に亡くなったジャニー喜多川氏との邂逅を綴った「浄土」など、本書の"旅"は、何気ない日常生活から深い思索の底まで多彩。
「小説トリッパー」掲載の14編をまとめ、さらに単行本のための書き下ろしとして、連載と同形式のエッセイ1編とあとがき、および[intermission(小休止)]となる掌編小説3編を収載する。
【目次】
Trip0 キューバの黎明
Trip1 大阪
Trip2 釣行
Trip3 肉体
Trip4 岡山
★intermission1 がまし
Trip5 ブラジル→京都
Trip6 ニューヨーク
Trip7 時空
★intermission2 ヴォルール デ アムール
Trip8 小学校
Trip9 スリランカ
Trip10 渋谷
Trip11 パリ
★intermission3 ホンダ スティード400
Trip12 無心
Trip13 浄土
Last Trip 未定
★あとがき
※★は単行本書き下ろし