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カミーユ・トマがファジル・サイ/チェロ協奏曲を世界初録音!~『Voice of Hope』

カミーユ・トマ

世界平和へのメッセージを込めた若き女流チェリストのアルバム

ベルギー生まれフランス育ちのカミーユ・トマは、40年以上のドイツ・グラモフォンの歴史の中で初めて契約した女性チェリストです。
『Voice of Hope』は世界に平和と希望を広めようと、アーティスト自身が選曲したアルバムです。
カミーユの高い音楽性、優雅で魅力的な音色、ステージでの人を惹きつける存在感にインスパイアされてファジル・サイが作曲した初めての協奏曲が世界初録音されています。

カミーユはフランス語、ドイツ語、英語に堪能な国際派アーティスト。
カミーユが現在演奏している楽器は日本音楽財団より貸与されたストラディヴァリウス 1730年製チェロ「フォイアマン」
(ユニバーサル・ミュージック/IMS)

【曲目】
1) ラヴェル:カディッシュ(『2つのヘブライの歌』より)、
2) グルック:精霊の踊り(歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』より)、
3) パーセル:わたしが地中に横たえられた時(歌劇『ディドとエネアス』より)、
ファジル・サイ:チェロ協奏曲『Never Give Up』より
4) Never Give Up、
5) Terror-Elegy、
6) Song of Hope、
7) ブルッフ:コル・ニドライOp.47、
8) ワーグナー:夢(『ヴェーゼンドンク歌曲集』Op.55より)、
9) ドヴォルザーク:我が母の教えたまいし歌(『ジプシー歌曲集』より)、
10) ジョン・ウィリアムズ:『シンドラーのリスト』のテーマ、
11) マスネ:春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか(歌劇『ウェルテル』より)、
12) ドニゼッティ:人知れぬ涙(歌劇『愛の妙薬』より)、
13) ベッリーニ:清らかな女神よ(歌劇『ノルマ』より)
(チェロと管弦楽版[1-3,7-13])

【演奏】
カミーユ・トマ(チェロ)、
マチュー・ヘルツォーク(1-3,7-13)、ステファヌ・ドゥネーヴ(4-6)(指揮)
ブリュッセル・フィルハーモニック

【録音】
2019年4月15-19日(1-3,7-13)、10月10-11日(4-6)、ブリュッセル、フラジェ

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年02月05日 00:00