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福田進一の新録音はバロックの名作で綴る年代記!『バロック・クロニクルズ』

福田進一

バロックの名作で綴る年代記

10年の歳月をかけてレコーディングを行い、福田進一のライフ・ワークとも言える「J.S.バッハ・シリーズ」。今回のアルバムはそこから派生して、イタリア~フランス~ドイツと伝播するバロックの流れを追い、その名作で綴った、聴く「クロニクルズ(年代記)」。

撥弦楽器はもとより、鍵盤、声楽、管弦楽のために書かれた名作を、ギター1本で豊かに表現。作品それぞれの個性を描写する(編曲も含めて)卓越した技法は、福田進一ならではの際立ったもの。

作品の特性にあわせて弾き分けられた、2本の名器(ホセ・ルビオ&ホセ・ルイス・ロマニリョス)を、臨場感溢れるハイ・レゾDXD384KHzで録えた響きにも注目です。
(マイスター・ミュージック)

『バロック・クロニクルズ』
【曲目】
1 G.F.ヘンデル:私を泣かせてください
2 S.L.ヴァイス:チャコーナ

D.スカルラッティ:
3 ソナタ K.9
4 ソナタ K.11
5 ソナタ K.380

6 G.フレスコバルディ:アリアと変奏「ラ・フレスコバルダ」
7 J.J.フローベルガー:パルティータ 第4番
8 L.クープラン:トンボー~ブランロシェ氏に捧ぐ
9 J.-B.リュリ:序曲「ヴェルサイユの洞窟」

D.スカルラッティ:
10 ソナタ K.322
11 ソナタ K.206
12 ソナタ K.259
13 ソナタ K.149

14 F.クープラン:神秘のバリケード
15 J.-P.ラモー:メヌエットとリゴードン
16 C.W.グルック:精霊の踊り

【演奏】
福田 進一(ギター)
[使用楽器]
Guitar : Jose Rubio (1966) & Jose Louis Romanillos (2014)
Strings : Savarez (Cantiga / Rouge)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年03月27日 00:00