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オーボエ奏者アレクセイ・オグリンチュクの新録音はモーツァルトの“グラン・パルティータ”とベートーヴェン!(SACDハイブリッド)

アレクセイ・オグリンチュク

名手オグリンチュクがRCO のメンバーとグラン・パルティータを録音!

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席オーボエ奏者アレクセイ・オグリンチュク。BISレーベルより積極的なリリースが続いておりますが、当アルバムではモーツァルト『グラン・パルティータ』とベートーヴェンの『モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」の主題による変奏曲』を収録しました。

全7楽章構成の大曲『グラン・パルティータ』は有名作ながらも名手揃いでないと演奏できないため、この新録音は大歓迎と言えます。近年指揮活動でも着実なキャリアを積むオグリンチュクですが、やはり室内楽アンサンブルは絶品の一言に尽きます。気心の知れたRCOの管楽メンバーと共に音楽の対話を楽しみながら大作に挑みました。

カップリングは今年(2020年)に生誕250周年を迎えたベートーヴェンの『モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」の主題による変奏曲』です。2本のオーボエとコーラングレというユニークな構成の三重奏曲はベートーヴェンの20代後半の作品。ベートーヴェンの語法で書かれたモーツァルトも実に聴きものです。
(キングインターナショナル)

【曲目】
1.モーツァルト:セレナード第10番 変ロ長調「グラン・パルティータ」 K.361/370a
2.ベートーヴェン:モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」の主題による変奏曲 ハ長調 WoO.28

【演奏】
アレクセイ・オグリンチュク(オーボエ&指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の管楽メンバー[1]
ニコリーネ・アルト(オーボエ)[2]
ミリアム・パストール・ブルゴス(コーラングレ)[2]

【録音】
2019年3月&4月
コンセルトヘボウ内クライネ・ザール(アムステルダム、オランダ)
セッション録音

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2020年08月26日 00:00