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ザルツブルク音楽祭2020のライヴ映像!ドライジグ、クレバッサ、デザンドル出演!マルヴィッツ&ウィーン・フィル~モーツァルト:歌劇“コジ・ファン・トゥッテ”


[参考映像:SalzburgerFestspiele 公式チャンネルより]

コロナ禍で縮小して開催されたザルツブルク音楽祭ライヴ映像

2020年の夏、ザルツブルク音楽祭は、パンデミックの状況下で全て新しく考案された演出で、モーツァルトの「コジ・ファン・トゥッテ」で100周年を祝いました。
近年評価の高い演出家クリストフ・ロイと新鋭女流指揮者のジョアナ・マルヴィッツが率いるチームによって数週間で作成されこの舞台は、休憩なしの2時間20分版となっており、白い壁一枚という超シンプルなミニマル主義的演出によって、歌手の演技と実力が映えるようになっています。

指揮者のヨアナ・マルヴィッツは1986年ドイツに生まれ、最初はピアニストとしてデビューした後、2006年から指揮者として活動を始め、エアフルト劇場、フランクフルト歌劇場、コペンハーゲン王立歌劇場などヨーロッパ各地の歌劇場に登場、2018/2019シーズンからはニュルンベルク州立劇場の音楽監督と、着々と新進気鋭の指揮者としての地位を築いています。

この舞台は、「ザルツブルクで何十年もの間最高のモーツァルト」(ドイツ新聞「ディ・ヴェルト」)からと称賛されました。キャストの3人の女性歌手はEratoレーベルと密接に関連しています。全ての歌手らは、バランス、調和、劇的な信頼性で賞賛され、「モーツァルトの奇跡をその繊細さと優雅さのすべてで聞いて体験することができ、最高の演劇と音楽の知性で実現されている」と、ザルツブルク音楽祭の芸術監督マルクス・ヒンターホイザーも絶賛の演奏です。
(ワーナーミュージック)

【収録曲】
モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」K.588(全曲)

【演奏】
エルザ・ドライジグ(フィオルディリージ)
マリアンヌ・クレバッサ(ドラべッラ)
レア・デザンドル(デスピーナ)
アンドレ・シュエン(グリエルモ)
ボグダン・ヴォルコフ(フェランド)
ヨハネス・マルティン・クレンツレ(ドン・アルフォンソ)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヨアナ・マルヴィッツ(指揮)

【演出】
クリストフ・ロイ

【収録】
2020年8月2日 ザルツブルク祝祭大劇場でのライヴ

【仕様】
NTSC
歌唱:イタリア語
字幕:フランス語、英語、ドイツ語

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年01月29日 12:00