スイスの名トランぺッター、オリヴィエ・アントニー・テリアがローザンヌ室内管弦楽団との共演で繰り広げる多彩な「クラシック・プログラム」!『静かな都市』
眠る街、静かな夜、そして一瞬の安らぎ。
スイスの名トランぺッター、アントニー・テリアの妙技!
時計都市として有名なスイスのラ・ショー=ド=フォン出身で現在はクラシックとジャズの両ジャンルで活躍する世界的トランペット奏者、オリヴィエ・アントニー・テリアが自身の古巣であるローザンヌ室内管弦楽団との共演で繰り広げる多彩な「クラシック・プログラム」!
1996年から2002年までローザンヌ室内管弦楽団、2005年から2012年までベルン交響楽団の首席トランペット奏者を務め、ラインホルト・フリードリヒからの招きでルツェルン祝祭管弦楽団にも参加するなど世界の第一線で活躍してきたアントニー・テリア。
プログラムの冒頭に置かれたコープランドの「静かな都市」代表されるように、アントニー・テリアがこのプログラムで表現しているのは「眠る街、静かな夜、そして一瞬の安らぎ」。
クラシック、ジャズの両方のジャンルに精通するアントニー・テリアのセンスに満ちた、美しくも繊細な完成度の高いトランペット・アルバムです。
(東京エムプラス)
『静かな都市』
【曲目】
コープランド:静かな都市
ホヴァネス:復活 Op.71より アリア
デュパルク:前世
パーシケッティ:空ろな人々
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲《展覧会の絵》より 第2曲「古城」
ホヴァネス:聖グレゴリウスの祈り
マーラー:交響曲第1番《巨人》より 花の章
エネスク(オーケストレーション:リシャール・デュビュニョン):伝説
ピアソラ(編曲:リシャール・デュビュニョン):アディオス・ノニーノ
アンダーソン:トランペット吹きの子守歌
【演奏】
オリヴィエ・アントニー・テリア(トランペット、コルネット&フリューゲルホルン)
※使用楽器:アダムス
ローラン・ゲイ(指揮)
ローザンヌ室内管弦楽団
【録音】
サル・メトロポール(ローザンヌ、スイス)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2021年02月17日 00:00