ベルリン・フィルのヴィオラ奏者マルティン・シュテーグナーによるヴィオラ版J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲!(2枚組)
ベルリン・フィルのヴィオラ、シュテーグナー!
バッハの聖典"無伴奏チェロ組曲"全曲をヴィオラで録音!
1996年からベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のヴィオラ奏者として活躍するドイツ、ニュルンベルク出身の名手、マルティン・シュテーグナーがJ.S.バッハの不朽の名作「無伴奏チェロ組曲」の全6曲を「ヴィオラ」でレコーディング!
バッハの音楽、特にこの「無伴奏チェロ組曲」について「これまでに作曲されてきた音楽の中で最も完璧なもの」、「何百万もの解釈が考えられる作品であり、(この作品に対して)あまりにも大きな尊敬の念を抱いていたため公の場で演奏する勇気がなかった」と述べるシュテーグナー。
ベルリン・フィルのメンバーとして多くのステージに立ち、様々な時代、スタイルの作品を演奏してきた百戦錬磨のシュテーグナーの言葉は、バッハの「無伴奏チェロ組曲」の傑出した完成度とその偉大な存在感を改めて感じさせてくれます。
自分の人生を豊かに、そして幸せにしてくれる「無伴奏チェロ組曲」の6つの組曲と長年に渡って向かい合い続けた結果、この音楽を友人やリスナーと共有したいという考えに至り、満を持してヴィオラでの録音を決断したシュテーグナー。
レコーディング・エンジニアを付けず4本のマイクとヴィオラを持ってホールに向かい、自分自身が演奏者、プロデューサーとエンジニアを兼ねる1人3役で録音に臨みました。まさに入魂のバッハ。ご期待下さい!
(東京エムプラス)
【曲目】
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 BWV.1007-1012(ヴィオラ版/全曲)
【演奏】
マルティン・シュテーグナー(ヴィオラ)
【録音】
2019年-2020年、ベルリン(ドイツ)
[日本語曲目表記オビ付き]
[日本語解説&日本語曲目表記オビ付き]
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2021年03月11日 00:00