三原未紗子のデビュー・アルバム!『Neue Bahnen(新しい道)~ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番、他』(SACDハイブリッド)
第26回 ヨハネス・ブラームス国際コンクールピアノ部門優勝 三原未紗子 デビュー・アルバム
桐朋学園大学音楽学部を修了後、ベルリン芸術大学を最高位、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学大学院を首席で卒業。2019年第26回ヨハネス・ブラームス国際コンクール ピアノ部門にて優勝、いま最も活躍が期待される新鋭ピアニスト、三原未紗子のデビュー・アルバムがついに登場します。
収録曲にはピアノ・ソナタ 第3番を中心としたオール・ブラームス・プログラムを収録、堂々たる重厚な和音から繊細な美しい音色と歌心、ドイツの地で磨きをかけた三原のピアニズムは馥郁たるブラームスの世界観を披露しています。
Neue Bahnen(ドイツ語で“新しい道”)と題した、このアルバムから広がる三原の新しい道に大注目です。
(オクタヴィア・レコード)
『Neue Bahnen(新しい道)~ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番、他』
【曲目】
ブラームス:
ピアノ・ソナタ 第3番 ヘ短調 作品5
子守唄 作品49-4 [編曲:コルトー]
2つのラプソディ 作品79
ワルツ 第15番 変イ長調 作品39-15
【演奏】
三原未紗子(ピアノ)
【録音】
2020年12月8-10日 埼玉・富士見市民文化会館(キラリふじみ)にて収録
<三原未紗子(ピアノ)>
2019年第26回ヨハネス・ブラームス国際コンクールピアノ部門にて優勝し、一躍注目を浴びる。それに伴い令和元年度藤沢市生涯学習特別貢献賞受賞。
神奈川県藤沢市生まれ。桐朋学園大学音楽学部、同研究科を修了。ベルリン芸術大学を最高位で卒業。平成29年度文化庁新進芸術家在外研修員としてザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学大学院に在籍し首席卒業。2018年帰国。これまでにジャック・ルヴィエ、ズラータ・チョチエヴァ、二宮裕子、小森谷泉、土肥由美子、山本光世の各氏に師事。
留学中より数多のコンクールで輝かしい賞を頂いている。ソロ・室内楽において多くの演奏会に出演し好評を博す。その活躍は国内に留まらず、ドイツ、オーストリア、オランダなどヨーロッパ各国でのリサイタルに於いても絶賛されている。
ユーロシンフォニーSFKオーケストラ、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、日本センチュリー交響楽団など国内外の一流オーケストラと共演。後進の指導も精力的に行っている。
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2021年03月30日 00:00