スティーヴン・コヴァセヴィッチ/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8, 14, 17, 21番(アナログLP盤)
コヴァセヴィチの名演「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集」から、代表的4曲のソナタを、180gアナログLP盤として数量限定プレス!
1940年ロサンゼルス生まれ。1961年ウィグモア・ホールで国際的なデビューした、スティーヴン・コヴァセヴィチ。それ以来、ベートーヴェン弾きとして注目され、ロンドンを本拠に演奏活動を開始しました。1965年にコリン・デイヴィスと共演した「皇帝」が評価を決定づけ、1967年にニューヨーク・デビュー。バルトークのピアノ協奏曲第2番の録音はエジソン賞を受賞 。さらに、リチャード・ロドニー・ベネットのピアノ協奏曲の献呈を受け初演しています。1992~2003年にアビイロード・スタジオで録音された「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集」は、感情を音楽の流れに乗せ、ストレートな表現を聴かせます。また楽想の変わるときなどの絶妙なテンポ・ルバートが独特な流れを作り出しており、彼らしい表現ともいえましょう。その中から代表的4曲の題名付きソナタとパガテルOp.126を、180gアナログLP盤として数量限定プレスでの発売となります。
(ワーナーミュージック)
【収録予定曲】
ベートーヴェン:
《SideA》
ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」
バガテル ト長調 Op.126-1
バガテル ト短調 Op.126-2
《SideB》
ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27-2「月光」
バガテル 変ホ長調 Op.126-3
バガテル ロ短調 Op.126-4
バガテル ト長調 Op.126-5
《SideC》
ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調 Op.31-2「テンペスト」
バガテル 変ホ長調 Op.126-6
《SideD》
ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 Op.53「ワルトシュタイン」
【演奏】
スティーヴン・コヴァセヴィッチ(ピアノ)
【録音】
1992~2001年、ロンドン、アビイロード・スタジオ
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP BEETHOVEN 2020
掲載: 2021年04月23日 12:00