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〈タワレコ限定〉VINTAGE COLLECTION+plus Vol.31(全4タイトル)

 VINTAGE COLLECTION+plus Vol.31

UNIVERSAL×TOWER RECORDS
ヴィンテージ+plus シリーズ 最新作(CD)
半期に一度、恒例のレギュラー復刻 全4作!
“VINTAGE COLLECTION +plus"Vol.31
新規序文解説付き。また、一部は初出時の解説も再現。
オリジナル・ジャケット・デザイン使用(一部を除く)

2021年6月16日(水)リリース予定 全4タイトル
企画・販売:TOWER RECORDS
制作・発売:ユニバーサル ミュージック合同会社

 ユニバーサル ミュージック保有音源の中から貴重音源をリリースする『タワーレコード“ヴィンテージ・コレクション+plus"』シリーズ最新第31弾は、2020年冬に続き4タイトルを発売します。今回のリリースでは、モーツァルトとベートーヴェンを中心に、日本初発売となるレアなラサール四重奏団の「ラスト・アルバム」、2月に亡くなったチック・コリアの追悼盤とて、グルダとの最初の出会いとなった貴重な「ザ・ミーティング」をセレクトしました。デイヴィスのモーツァルトはシュターツカペレ・ドレスデンとの定盤、ホグウッドは生誕80年を記念し、画期的なベートーヴェン:交響曲全集を初出時の解説を含め復刻いたします。いずれも新規で序文解説を掲載しました。一部を除いて過去と現在においての各盤の立ち位置や変遷も理解できる構成としました。それぞれ個性ある名盤ばかりであり、現代にリメイクし再注目することでこれらの音源が本来有していた価値を再発見すること、もしくはそれ以上の輝きを見出すことも復刻の目的としています。本来、廉価盤では成し得ない解説書の充実や音質向上も含め、ジャンルを超えて幅広く聴いていただきたいアルバムを今回も取り揃えました。

 ~『タワーレコード“ヴィンテージ・コレクション・プラス"』(TOWER RECORDS VINTAGE COLLECTION +plus)では、これまでのコンセプトを踏襲しつつも、デザインを一新し、オリジナル重視(アートワーク使用の増加、古いマスター音源はできる限り新規に)の姿勢はそのままに、音質の向上(ルビジウム・クロック・カッティングによるハイ・クオリティ・サウンド*を採用)と価格の見直しを行っております。セットものはこれまでよりお求め安い価格設定としました。
  (*ルビジウム・クロックは人口衛星や超高精度レーザーなどに採用されており、従来のデジタル・オーディオに使用されていた水晶発振の1万倍の精度を誇ります。これをデジタル・プロセスに使用することにより、従来のCDでは得られなかった鮮明、且つ自然な音を実現するものです。)

 *尚、下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。

モーツァルト:交響曲集(第28-36番、第38-41番)
サー・コリン・デイヴィス、シュターツカペレ・ドレスデン

コリン・ディヴィスの古典的造形とSKDの伝統的な響きが見事に調和したモーツァルト演奏。
5枚分のアルバムを4枚組に集成し、国内初セット化!

※ 国内盤初セット化
※ デジタル録音
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット内に他のジャケットも一部掲載)
※ 解説:満津岡信育氏(新規序文解説)他、作品解説含む解説書合計20ページ

【収録曲】
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:交響曲集
<CD1>
1. 交響曲 第28番 ハ長調 K.200 (189k)
2. 交響曲 第33番 変ロ長調 K.319
3. 交響曲 第34番 ハ長調 K.338
4. 交響曲 第35番 ニ長調 K.385 「ハフナー」
<CD2>
5. 交響曲 第32番 ト長調 K.318、
6. 交響曲 第36番 ハ長調 K.425 「リンツ」
7. 交響曲 第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」
<CD3>
8. 交響曲 第30番 ニ長調 K.202 (186b)
9. 交響曲 第39番 変ホ長調 K.543
10. 交響曲 第40番 ト短調 K.550
<CD4>
11. 交響曲 第29番 イ長調 K.201 (186a)
12. 交響曲 第31番 ニ長調 K.297 (300a) 「パリ」
13. 交響曲 第41番 ハ長調 K.551 《ジュピター》
【演奏】
シュターツカペレ・ドレスデン
サー・コリン・デイヴィス(指揮)
【録音】
1981年10月-11月(Nos.28, 29, 39, 41)、1988年9月(Nos.34-36, 38, 40)、1991年2月(No.30-33) ドレスデン、ルーカス教会
【原盤】
Philips(Co-production with VEB Deutsche Schallplatten, Berlin/DDR)
【Original Recordings】
Artists & repertoire production: Rupert Fäustle、 Recording producer & balance engineer: Volker Straus (Nos.28, 29, 35, 36, 38-41)
Recording producer & tape editor: Ursula Singer (Nos.30-33)、 Balance engineer: Roger de Schot (Nos.30-33)、
Sound engineer: Horst Dieter Käppler(Nos.35, 38)、
Recording engineers: Cees Heijkoop(Nos.28, 29, 35, 36, 38, 39, 40, 41), Willem van Leeuwen(Nos.28, 29, 35, 38, 39, 41), Horst Dieter Käppler(Nos.28-33, 39, 41)、 Tape editor: Stan Taal(Nos.28, 29, 35, 36, 38, 39, 40, 41)

ベートーヴェン:交響曲全集、「コリオラン」序曲、「エグモント」序曲
クリストファー・ホグウッド、エンシェント室内管弦楽団、他


ホグウッド生誕80周年記念盤。古楽器演奏を牽引した記念碑的録音を約30年振りに復刻。
現代に蘇る画期的なベートーヴェン演奏。初出時の解説も再現。新規序文解説付

※ 歌詞対訳付(11)
※ デジタル録音
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット内に他のジャケットも一部掲載)
※ 解説:矢澤孝樹氏(新規序文解説)、平野昭氏(ホグウッド:ベートーヴェン交響曲全集)他、各曲収録時のメンバー表付、解説書合計40ページ

【収録曲】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:交響曲全集、他
<DISC1>
1. 交響曲 第1番 ハ長調 作品21
2. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 「英雄」
<DISC2>
3. 交響曲 第2番 二長調 作品36
4. 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」
<DISC3>
5. 交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
6. 交響曲 第5番 ハ短調 作品67
<DISC4>
7. 「コリオラン」序曲 作品62
8. 交響曲 第7番 イ長調 作品92
9. 交響曲 第8番 ヘ長調 作品93
<DISC10>
10. 「エグモント」付随音楽 作品84 -序曲
11. 交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱」
【演奏】
アーリーン・オジェー(ソプラノ)/キャサリン・ロビン(メッゾ・ソプラノ)
アントニー・ロフル・ジョンソン(テノール)/グレゴリー・ラインハート(バス)
ロンドン交響楽団合唱団(合唱指揮:ジョン・アーリー) 以上11.
エンシェント室内管弦楽団
クリストファー・ホグウッド(指揮) (フォルテピアノ:第1番-第3番)
【録音】
1983年11月(第1番) ロンドン、キングズウェイ・ホール、1984年8月(第2番)、1985年8月(第3番)、1986年8月(第4番&第5番)、1987年9月(第6番&序曲)、1989年5月(第7番&第8番) ロンドン、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、1988年9月(第9番) ロンドン、ウォルサムストウ・タウン・ホール
【原盤】
L'OISEAU-LYRE
【Original Recordings】
Producer: Peter Wadland
Recording Engineers: John Dunkerley (Nos.1, 2, 6-9 & Overtures), Stanley Goodall (No.3), Simon Eadon (Nos.4 & 5)
Tape Editors: Jonathan Stokes (No.6 & Overtures), Deborah Rogers (Nos.7 & 8), Nigel Gayler (No.9)

ラスト・アルバム~バッハ/モーツァルト:前奏曲とフーガ集、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第9番(弦楽四重奏版)、他
ラサール弦楽四重奏団、ステファン・リトウィン


結成75周年記念。ラサール弦楽四重奏団が最後にDGに残した、
編曲版と原曲も収録した興味深いラスト・アルバムが国内初リリース!

※ 日本初発売
※ デジタル録音
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ 解説:板倉重雄(新規解説)、解説書合計12ページ

【収録曲】
ラスト・アルバム
1. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 ヘ長調
(ピアノ・ソナタ 第9番 作品14の1による)
2. 同:ピアノ・ソナタ 第9番 ホ長調 作品14の1
3. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(伝):弦楽四重奏のための4つの前奏曲
J.S.バッハの《平均律クラヴィーア曲集》(第2巻 第5番、第7番~第9番)の
モーツァルトによるフーガの編曲(K.405の2~5)への
4. ヨハン・セバスティアン・バッハ/編曲:モーツァルト:4つのフーガ
 《平均律クラヴィーア曲集》(第2巻 第5番、第7番~第9番)からのモーツァルトによる弦楽四重奏への編曲 K.405の2~5
(上記3,4は、1曲ずつ交互に演奏)
5. ヨハン・セバスティアン・バッハ:4つの前奏曲とフーガ
《平均律クラヴィーア曲集》からの(第2巻 第5番、第7番~第9番)
【演奏】
ラサール弦楽四重奏団 (1,3,4)
ヴァルター・レヴィン(第1ヴァイオリン)/ヘンリー・メイヤー(第2ヴァイオリン)
ピーター・カムニッツァー(ヴィオラ)/リー・ファイザー(チェロ)
ステファン・リトウィン(ピアノ) (2,4)
【録音】
1985年12月 ハンブルク=ハールブルク(3,4)、 1987年2月 ミュンヘン(1)、 1987年10月 ハノーファー(2,5)
【原盤】
Deutsche Grammophon
【Original Recordings】
Production: Rainer Brock(Mozart); Dr, Steven Paul(other works)
Recording Supervision: Rainer Brock(Mozart), Wolfgang Mitlehner(Beethoven Quartet); Klaus Hiemann(Beethoven & Bach piano solo)
Balance Engineers: Wolfgang Mitlehner (Beethoven & Mozart Quartet); Klaus Hiemann(Beethoven & Bach piano solo)
Editing: Gernot von Schultzendorff(Beethoven & Bach piano solo)

ザ・ミーティング
チック・コリア、フリードリヒ・グルダ

チック・コリア追悼盤。
鬼才グルダとの初共演となった1982年のミュンヘンでの記念碑的な即興ライヴを約27年振りに国内盤で復刻。PHILIPS原盤

※ デジタル録音
※ リジナル・ジャケット・デザイン使用
※ 解説:矢澤孝樹氏(新規序文解説)、黒田恭一氏、解説書合計6ページ

【収録曲】ザ・ミーティング/チック・コリア(1941-2021) & フリードリヒ・グルダ(1930-2000)
1. ダブル・ピアノ・インプロヴィゼーション パート1
いつか王子様が(フランク・チャーチル)
2. ダブル・ピアノ・インプロヴィゼーション パート2
プット・ユア・リトル・フット・アウト(マイルス・デイヴィス)
3. ダブル・ピアノ・インプロヴィゼーション パート3
ポエム No.3(フリッツ・パウアー)/子守歌(ヨハネス・ブラームス)2
【演奏】
チック・コリア & フリードリヒ・グルダ(ピアノ)
【録音】
1982年6月27日 ドイツ博物館コングレスザールにおける「ミュンヘン・ピアノの夏」ライヴ
【原盤】
Philips
【Original Recordings】
Producers: Karl-Heinz Hein, Dr. Manfred Frei、 Sound Engineers: Gottfried Düren, Peter Kramper, Wilhelm Meister
Pianos: Steinway

カテゴリ : タワーレコード オリジナル企画 タワー限定 ニューリリース | タグ : BEETHOVEN 2020

掲載: 2021年05月12日 13:00