Ron Everett(ロン・エヴァレット)|〈DEEP JAZZ REALITY〉と〈JAZZMAN〉の共同リリースにより『The Glitter Of The City』が世界初CD化
2021年最新デジタル・リマスタリング、新規解説付き!レコード・ショップ Universoundsの尾川雄介監修による、ジャズ史に埋もれた珠玉の傑作を再び世に送るプロジェクト〈DEEP JAZZ REALITY〉とUKの〈JAZZMAN〉が共同リリース!JAZZMAN100タイトル目のアニバーサリー・リリースとしても注目の一枚。日本語解説、歌詞付き、日本国内プレス。
その内容と存在感から、最も刺激的なブラック・ミュージック・アルバムのひとつに数えられる『The Glitter Of The City』。ドープでディープでパワフルでエモーショナル。艶やかなブラックネスと威圧感すらあるファンクネスがあざなわれ、凄まじい突出感で迫ってくる。ロン・エヴァレットはR&Bグループ、カステルズのシンガーとして活動し、のちにジャズ・トランぺッターに転向したミュージシャン。フィラデルフィアを拠点に活動し、本作も当地のミュージシャンとともに作り上げられた。ハンドメイドのジャケットに収められたオリジナル盤は、当時レコード店で売られることなく、現在では数枚その存在が確認されているのみである。英Jazzman Recordsが数年の調査を経て再発にまで辿り着き、何とその過程で未発表のマスターテープも発見。その音源もボーナストラックとして収録されている。正に桁違いのこの刺激、とことん味わいたい。 (尾川雄介)
国内盤CD
輸入盤CD
輸入盤LP
CD Tracklisting: 01. Royal Walk 02. Glitter Of The City (Song By Tahira) 03. Tipsy Lady 04. Mood Two Latin For You 05. Pretty Little Girl 06. Musicman New Rock Joy 07. Let Your Spirits Be Free 08. Fanfare for Coltrane (Bonus Track) 09. Untitled No.4 (Bonus Track) 10. Untitled No.5 (Bonus Track)
オリジナル発売年: 1977年