スホーンデルヴルト&アンサンブル・クリストフォリが少人数編成でベートーヴェン:交響曲第3番“英雄”を録音!
鬼才スホーンデルヴルトとアンサンブル・クリストフォリ!協奏曲集に続き、ベートーヴェンの「英雄交響曲」も少人数で録音!
オランダの鬼才指揮者&フォルテピアニスト、アルテュール・スホーンデルヴルトと、スホーンデルヴルトの指揮のもと、フランスのブザンソンで結成されたピリオド・アンサンブル、「クリストフォリ」。古典派から初期ロマン派までの世界でもっとも革新的なアンサンブルの1つとして15年間国際的に活動しています。
20人前後の少人数によるベートーヴェンのピアノ協奏曲全集などのプロジェクトで話題を呼んできたスホーンデルヴルト&クリストフォリが、ついにベートーヴェンの交響曲もリリース!
今作でも1パート1人の計20人でベートーヴェンの「英雄」を演奏(コリオラン序曲は19人)。ベートーヴェンが大規模なオーケストラと仕事をするのが好きだったのも事実ですが、このエロイカ交響曲は、この作品が献呈されたロプコヴィツ侯の宮殿(ロプコヴィツ邸)で非公開初演(試演)が行われており、そのホールの演奏家は通常24名だったとのことです。
(東京エムプラス)
【曲目】
ベートーヴェン:
序曲 《コリオラン》 Op.62*
交響曲第3番変 ホ長調 Op.55《英雄》
【演奏】
アルテュール・スホーンデルヴルト(指揮)
アンサンブル・クリストフォリ
※編成:Vn1, Vn2, Va1, Va2, Vc, Cb, Fl1, Fl2, Ob1, Ob2,Cl1, Cl2, Fg1, Fg2, Hr1, Hr2, Hr3, Tp1, Tp2, Timpani(コリオラン序曲はHr3なしの19人)
【録音】
2019年11月、小ベートーヴェン・ホール(ムフェンドルフ、ドイツ)(ボン・ベートーヴェン音楽祭2019ライヴ)
2020年8月、ブザンソン(フランス)(第15回ブザンソン/モンフォコン音楽祭)*
[日本語曲目表記オビ付き]
[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:アルテュール・スホーンデルヴルト(日本語訳:生塩昭彦)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2021年06月17日 00:00