クリスティ&レザール・フロリサン、ロバート・カーセンの話題の演出によるラモー:歌劇“プラテー”が映像化!
[CMajorEntertainment 公式チャンネルより]
ロバート・カーセン演出、
クリスティ指揮レザール・フロリサンによる、
2020年12月にウィーンで上演された《プラテー》
ファッション界のレジェンド、
ラガーフェルドをモデルに
神話の世界がパリのオートクチュールに!
ロバート・カーセン演出、ウィリアム・クリスティ指揮レザール・フロリサンによる、2020年12月にアン・デア・ウィーン劇場で上演されたラモーの歌劇《プラテー》。本作は2014年に新演出として上演されましたが、その際は、クリスティの不調により代役としてポール・アグニューが指揮しました。
ラモーの《プラテー》は、1745年に初演。カエルの女王プラテーとギリシャ神話の神々による喜劇。
このロバート・カーセンの演出では、神話的な出来事は読み替えられ、パリのオートクチュールの世界で起こります。
大神ジュピテルは、ファッション界の皇帝ともいわれるカール・ラガーフェルド(1933-2019)をモデルとして描かれています。
カール・ラガーフェルドは、シャネルやフェンディなどのデザイナーとして、長年ファッション界を牽引した“レジェンド”です。シャネルのようなブランド・マークがあらわれたり、カール・ラガーフェルドの愛猫シュペットをモデルにした本物の猫、バロック音楽に合わせて躍る激しいダンサーたちなど、この独創的でモダンな演出は初演時から話題となっていただけに嬉しい映像化です。
また、そこには人を美醜で判断することによって起こる差別、消費社会の罪深さなどファッション業界や現代社会で起こっている問題を提起するような演出となっています。
(キングインターナショナル)
【演目】
ラモー:歌劇《プラテー》
【出演】
マルセル・ベークマン(テノール)
ジャニーヌ・ド・ビク(ソプラノ)
シリル・オヴィティ(テノール)
マルク・モイヨン(テノール)
エドウィン・クロスリー=マーサー(バス・バリトン)
エマニュエル・デ・ネグリ(ソプラノ)
エミリー・レナード(メゾ・ソプラノ)
イロナ・レヴォルスカヤ(ソプラノ)
バドライク・ローワン(バス・バリトン)
アルノルト・シェーンベルク合唱団
(合唱指揮:エルヴィン・オルトナー)
ウィリアム・クリスティ(指揮)
レザール・フロリサン
演出:ロバート・カーセン
舞台・衣装:ギデオン・デイヴイ
照明:ロバート・カーセン、ペーター・ヴァン・プラテ
映像監督:ダヴィデ・マンシーニ
ボーナス:舞台裏インタビュー
【収録】
2020年12月、アン・デア・ウィーン劇場(ライヴ)
[国内仕様盤は日本語帯、解説付き]
画面:16:9 (4K 収録)
音声:PCM ステレオ、DTS HD-MA5.1
原語:フランス語
字幕:フランス語、ドイツ語、英語、韓国語、日本語
ボーナス:英語、ドイツ語
170分(本編:138分/ボーナス:32分
[国内仕様盤は日本語帯、解説付き]
画面:16:9 、NTSC
音声:PCM ステレオ、DTS5.1
原語:フランス語
字幕:フランス語、ドイツ語、英語、韓国語、日本語
ボーナス:英語、ドイツ語
170分(本編:138分/ボーナス:32分)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2021年07月13日 00:00