注目アイテム詳細

ジェームズ・エーネス率いるエーネス・クヮルテット第3弾!ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲第12番&第14番

エーネス・カルテット

ジェームズ・エーネス率いる高機能アンサンブル第3弾!
ベートーヴェン・イヤーに録音した弦楽四重奏曲集より、第12番と14番が登場!

「地球上に存在する完璧なヴァイオリニストの1人」(英デイリー・テレグラフ紙)など圧倒的評価を受け、2019年の第61回グラミー賞ではアーロン・ジェイ・カーニスのヴァイオリン協奏曲(ONYX4189)で見事「最優秀器楽賞」を受賞したカナダのヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト、ジェームズ・エーネス。エーネスを始め、2015年には広島交響楽団との共演が絶賛された名ヴィオラ奏者リチャード(・ヨンジェ)・オニールや、バルトークの二重奏曲集(CHAN 10820)でエーネスとの見事なデュオを聴かせてくれたエイミー・シュワルツ・モレッティなどの名手が集い、「ドリーム・チーム」(米Strings誌)と評される弦楽四重奏団、エーネス・クヮルテット。
2020年のベートーヴェン・イヤーに計画されていた録音プロジェクトはCOVID-19によって大きく変更を余儀なくされ、イギリスでのレコーディングは断念。代わりにアメリカでレコーディングを行い、イギリスの名レコーディング・プロデューサー、サイモン・キルン(これまで多くのレーベルで400超のレコーディングに携わり、エーネスの主要なアルバムも担当)がロンドンからリアルタイムでセッションをモニタリングするという現代のテクノロジーを活かしたレコーディングが実現しました。2週間のうちにOp.74以降の弦楽四重奏曲すべてを録音したセッションからの第2弾。
エームスは、「激しい2週間だったが今回録音した4枚分のCDは、世界中がひどい状況にある時に、短い時間ではありますが芸術的充実と平和的な時を私たちに思い出させてくれるでしょう」と語っています。
(東京エムプラス)

【曲目】
ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲第12番変ホ長調 Op.127
弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調 Op.131

【演奏】
エーネス・クヮルテット
〔ジェームズ・エーネス(第1ヴァイオリン)
エイミー・シュワルツ・モレッティ(第2ヴァイオリン)
リチャード・オニール(ヴィオラ)
エドワード・アーロン(チェロ)〕

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年07月15日 00:00