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Cannibal Corpse(カンニバル・コープス)、Immolation(イモレイション)|〈DIW on METAL〉レーベルより計6作品が国内盤で再発

USデス・メタルの重鎮カンニバル・コープスの最新作『ヴァイオレンス・アンイマジンド』のリリースを記念して旧作を再発!またUSデス・メタル創世記から活動する重鎮中の重鎮イモレイションの作品は初国内盤化!


Cannibal Corpse

1988年結成。数多のメンバー・チェンジを経ながらも、これまで一度も活動を止めることなく自身のスタイルを貫き通しリフを刻み続ける偉大なバンド。過去作のプロデュースにも関わり、2018年以降サポート/ライヴ・ギタリストとして参加していた旧友エリック・ルータン(ヘイト・エターナル/元モービッド・エンジェル)を正式メンバーに迎え、2021年4月に最新スタジオ・アルバムをリリースした。


WRETCHED SPWAN / レチッド・スポーン

本作は2004年発売の9thアルバム。前作同様に超大物プロデューサー: ニール・カーノンを起用、残虐さとプロダクションのリッチさが共存する内容で、より鋭角的な音像を産んだ。結成時からのギタリスト: ジャック・オーウェンが参加した最後の作品、ジャックは後にこれもまたデス・メタル界の重鎮ディーサイドへ移籍する。

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KILL / キル

本作は2006年発売の10thアルバム。一時期離脱していたギタリスト: ロブ・バレットが復帰、エリック・ルータンをプロデューサーに迎え、よりモダンなプロダクションを披露。エリックが正式メンバーとして加入した最新作『ヴァイオレンス・アンイマジンド』への布石にもなった1枚。

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SKELETAL DOMAINS / スケルタルドメインズ

本作は2014年発売の13thアルバム。ザ・ブラック・ダリア・マーダー/ディーサイド等を手掛け一気に名を上げたマーク・ルイスをプロデューサーに迎え、10年近く同じメンバー編成で挑んだ作品だけに安定度と殺傷力は抜群。ビルボード・アルバム・チャート・トップ200に於いて初登場32位を記録したヒット作でもある。

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Immolation

前身バンドRIGOR MORTISの結成から数えて35年、IMMOLATIONに改名してからも33年、ニューヨークを拠点に今もシーンの頂点に君臨するキャリアを持つ。暗黒臭漂うサウンド、不協和音を多用したテクニカルなリフ、複雑なリズム・パターンが特徴で、これまでに10枚のスタジオ・アルバムをリリース。2019年にはBROKEN HOPE(2021年6月に日本盤CD化有り)を従えて念願の初来日公演も実現した。


HERE IN AFTER / ヒアインアフター

本作は1996年発売の2ndアルバム。名作の誉れ高い1st『Dawn Of Possession』と比べても更に速くブルータルに進化、テクニカルさに磨きを掛けつつ、ミドル・テンポも取り入れるなどして異端振りを提示した最初期の名作。超絶ドラマーCraig Smilowskiが参加した最後のアルバムでもある。

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FAILURES FOR GODS / フェイリアーズフォーゴッズ

本作は1999年発売の3rdアルバム。ドラマー交代の影響も有りシャープなブラスト・ビートが顕著に際立つ中で、かねてよりサウンドの鍵だったピッキング・ハーモニクス多用のギター・リフがより鋭利に。後続への影響力も増した作品。

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CLOSE TO A WORLD BELOW / クローストゥアワールドビロウ

本作は2000年発売の4thアルバム。前作の方向性を踏襲しつつ、ある種の整合感を持ち合わせることでより広いフィールドにアプローチし始めた作品であり、ジャズ/エクスペリメンタル系からのインプットと暗黒性が共存し始めた作品でもある。

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〈DIW on METAL〉レーベル復刻作品



 

HARD ROCK/HEAVY METAL