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オールソップ&ロンドン響によるバーンスタイン“キャンディード”2018年ライヴ!(2枚組SACDハイブリッド)

キャンディード

LSOの名人芸炸裂!
オールソップ指揮による「キャンディード」!
豪華歌手が集結しての新・決定盤登場!

バーンスタイン『キャンディード』、LSOによる2018年の最新録音の登場。
バーンスタインとLSOがおこなった代表的な録音(1989年)から約30年を経て、バーンスタイン生誕100周年を記念して行われたコンサートの記録です。
「キャンディード」は1956年に初演されましたがその後もバーンスタインは完成後も何度も手直しをし、1988年5月、改訂版が初演されました。そして翌年1989年の12月に、バーンスタイン自身の指揮ロンドン交響楽団の演奏で、バービカンの地で演奏、収録され、その後アビー・ロード・スタジオで同じメンバーで録音も行われました。
それから約30年が経過、ふたたびバービカンの地での作曲者自身が納得したかたちでの演奏が実現したのです。
オールソップとLSOの並々ならぬ気合と気迫は序曲からひしひしと感じられます。聴きどころ満載の楽曲がならびますが、世界的歌手がキャスティングされており、どの曲も余裕たっぷり、いきいきとした表情が魅力。
『キャンディード』に現代のあたらしい決定盤が登場したといえるでしょう。
(キングインターナショナル)

【曲目】
バーンスタイン:『キャンディード』(全曲)

【演奏】
レオナルド・カパルボ(テノール/キャンディード)
ジェーン・アーチボルト(ソプラノ/クネゴンデ)
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(メゾ・ソプラノ/オールドレディー)
サー・トーマス・アレン(バリトン/パングロス博士、ナレーター)

マリン・オールソップ(指揮)
ロンドン交響楽団
ロンドン交響楽団合唱団(合唱指揮:サイモン・ホールジー)

【録音】
2018年12月8&9日、バービカン・ホール(ロンドン)

<あらすじ>
第1幕
舞台はウェストファーレン州。キャンディードとクネゴンデは恋人同士。そんな二人の仲は認められず、彼女の兄マキシミリアンからも非難され、キャンディードは城から追い出され、ブルガリア軍に入れられる。城は攻撃され、町も破壊された中、キャンディードはクネゴンデを探しまわる。パリでは謎の美女がユダヤ人と大司教の心をつかんでいたがそれこそクネゴンデ。キャンディードは彼女を見つけて大喜び。そこに老婦人が現れ、クネゴンデの追っ手がやってくると警告、三人はカディスに逃げ込み、南米へとわたる。

第2幕
彼らはモンテビデオに到着する。キャンディードはジャングルをさまよい、イエズス会の伝道所に迎えられる。そこにいたのはマキシミリアン。キャンディードは彼を殺害し、逃亡する。ヴェニスの地でキャンディードとクネゴンデは再会。カジノでキャンディードは彼女の自由を賭け、それを手に入れる。キャンディードとクネゴンデはめでたく結ばれる。

5.1 multi-channel
disc1: 70'13"
disc2: 43'30"

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2021年08月20日 00:00