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2019年ウィーン国立歌劇場で上演!ネトピル&ウィーン国立歌劇場管~モーツァルト:歌劇“イドメネオ”の映像が登場!


[CMajorEntertainment 公式チャンネルより]

鬼才カスパー・ホルテン演出による2019年ウィーン国立歌劇場《イドメネオ》。次世代のテノール、ベルナール・リヒターの知性的な歌唱で若手歌手陣をまとめあげる!ドラマを鮮やかに描き出すネトピルの指揮にも注目!

2019年2月ウィーン国立歌劇場、カスパー・ホルテン演出、トマーシュ・ネトピル指揮で上演されたモーツァルトの歌劇《イドメネオ》。モーツァルトが24歳の時の作品で、ギリシャ神話の父子の葛藤の物語を、自らの父との葛藤を音楽に投影した記念碑的傑作です。
演出は、デンマークの鬼才カスパー・ホルテン。ミア・シュテンスガードが手掛けた舞台は、古い地図の断片を用いた想像力豊かな舞台美術で、神話の世界が簡潔かつ明確に表現されています。タイトルロールを歌うのは、スイス出身のベルナール・リヒター。近年の活躍は目覚ましく、新世代を代表する歌手として注目されています。本上演でも圧倒的な存在感で舞台を引っ張っており、特に第2幕のアリア「胸のうちにある海は」は、コロラトゥーラが自然な嘆きとなって圧巻です。ヴァレンチナ・ナフォルニツァによるイリアは、息の長い抒情的なカンティレーナを見事歌い上げて、イダマンテ役のレーチェル・フレンケルと表情豊かに愛の二重唱を奏でています。そしてエレットラ役のイリーナ・ルングー。フィナーレのアリアでは、エレットラの狂気と嘆きを、息をのむ歌唱で聴かせてくれます。また、トマーシュ・ネトピルの指揮による雄弁なオーケストラはドラマを盛り上げ、合唱は実に力強く高い演出効果をあげています。
(キングインターナショナル)

ブルーレイ

[国内仕様盤は日本語帯・解説付き]
画面:16:9、1080i
音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.1
BD50
リージョン:All
原語:イタリア語
字幕:英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、韓国語、日本語
160 分

 

DVD(2枚組)

[国内仕様盤は日本語帯・解説付き]
画面:16:9、NTSC
音声:PCM ステレオ、DTS5.1
DVD9
リージョン:All
原語:イタリア語
字幕:英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、韓国語、日本語
160 分

 

【演目】
モーツァルト:歌劇《イドメネオ》

【演奏】
ベルナール・リヒター(イドメネオ)
レーチェル・フレンケル(イダマンテ)
イリーナ・ルングー(エレットラ)
ヴァレンチナ・ナフォルニツァ(イリア)
パーヴェル・コルガティン(アルバーチェ)
カルロス・オスナ(大司祭)
ペーター・ケルナー(神託の声)
ドリタン・ルカ(トロイ人の男)
イオン・ティブレア(トロイ人の男)
トマシュ・コーバー(クレタ人の男)
ミヒャエル・ヴィルデル(クレタ人の男)
セシル・イルカ(クレタ人の女)
アリーナ・ホレチェク(クレタ人の女)

トマーシュ・ネトピル(指揮)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団&同合唱団
(合唱指揮:マルティン・シェベスタ)

演出:カスパー・ホルテン
舞台:ミア・シュテンスガード
衣装:アニヤ・ヴァン・クラフ
照明&映像:ジェスパー・コンシャウ
ムーブメント・ディレクター:シグネ・ファブリキウス
ドラマトゥルギー:エイドリアン・モービー

映像監督:ヤコブ・ピッツァー、ハンス・ハドゥッラ

【収録】
2019年2月
ウィーン国立歌劇場
ライヴ

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年12月24日 00:00