アンドレイ・ググニン、Hyperion第3弾!スクリャービンのマズルカ集!
2019年チャイコフスキー国際コンクール特別賞獲得!アンドレイ・ググニン新録音!母国ロシアのスクリャービン作品がいよいよ登場!
1987年ロシア生まれの新鋭ピアニスト、アンドレイ・ググニンのHyperionレコーディング第3弾!
ググニンは2013年ウィーンのベートーヴェン国際コンクール第2位、2014年ジーナ・バッカウアー国際コンクール優勝、2016年シドニー国際コンクール優勝という輝かしい経歴を誇り、ゲルギエフ&マリインスキー劇場などと共演。2019年に行われたチャイコフスキー国際コンクールでは特別賞も受賞し、その年の5月と9月に二度の来日公演を成功させました。
そして今回アンドレイ・ググニン、母国ロシアの作曲家スクリャービンのマズルカ集が登場です。マズルカはポーランドの民族舞踊ですが、それを芸術の域まで発展させたのは言わずと知れたショパンでした。幼少期からショパンの音楽が大好きだったスクリャービンは、その影響もありロシアの作曲家の中でも多数のマズルカを作曲したことでも知られています。他にもバラキレフ、グリンカ、チャイコフスキー、ボロディンといったロシアの作曲家がマズルカを作曲しており、それらのいわゆるロシアのマズルカの影響も受けていると思われます。そのように母国の音楽にも根付いている作品をググニンが、持ち前の硬派なピアニズムで奏でます。
レコード芸術「特選盤」やBBCミュージック・マガジン「レコーディング・オヴ・ザ・マンス」に選ばれたショスタコーヴィチ・アルバム(PCDA68267)でロシア音楽に対する高い評価を得たググニンの腕が冴えわたる、スクリャービンのマズルカ集にご期待ください!
(東京エムプラス)
【曲目】
スクリャービン:
10のマズルカ Op.3
9つのマズルカ Op.25
2つのマズルカ Op.40
マズルカ ヘ長調 WoO 16
マズルカ ロ短調 WoO15
【演奏】
アンドレイ・ググニン(ピアノ)
【録音】
2020年10月27日-29日
殉教者聖サイラス教会
(ケンティッシュ・タウン、ロンドン)
[日本語曲目表記オビ付き]
[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:サイモン・ニコルズ(日本語訳:TEXTRAVAUX)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2022年01月13日 00:00