ヴォルフの最高傑作「イタリア歌曲集」を名歌手サンプソンとクレイトンが熱唱!!(SACDハイブリッド)
男女の愛や恋の感情を表したヴォルフの最高傑作「イタリア歌曲集」を名歌手サンプソンとクレイトンが熱唱!!
SACDハイブリッド盤。ヴォルフの「イタリア歌曲集」を名歌手キャロリン・サンプソンとアラン・クレイトンが録音しました!
パウル・ハイゼのドイツ語訳詩にイタリア民謡になぞらえて編曲した全2巻46曲からなる「イタリア歌曲集」。この曲集はトスカーナの風景を背景に恋する男女の嫉妬、浮気、喜び、絶望などを描いた短編の愛の詩で構成されています。ハイゼの翻訳はしばしば原詩のシンプルなイタリア語を強調しており、ヴォルフは詩のもつ力と感情をさらに高めるように魅力的な旋律にのせました。
幅広いレパートリーを誇りBCJの客演でもおなじみのキャロリン・サンプソンとアラン・クレイトンが男女の愛や恋の起伏に富んだ感情を生々しく表現しております。圧倒的な歌唱力と表現力を持ち合わせた二人による新録音。ご期待ください!
(キングインターナショナル)
【曲目】
フーゴ・ヴォルフ(1860-1903):
第1巻
(1)第1曲「小さいものでも」
(2)第2曲「遠いところに旅立つそうね」
(3)第3曲「あなたは世界で一番美しい」
(4)第4曲「この世界の生みの親に祝福あれ」
(5)第5曲「だれがあなたを呼んだの」
(6)第6曲「いい気なもんだ、お嬢さん」
(7)第7曲「何をそんなに怒っているの」
(8)第8曲「さあ、仲直りをしよう」
(9)第9曲「君の魅力がすべて描かれて」
(10)第10曲「あなたは細い糸たった一本で私を捕まえて」
(11)第11曲「もうどれだけ待ち焦がれていたか」
(12)第12曲「さあ、仲直りしよう」
(13)第13曲「愛しい人、あなたが天国に」
(14)第14曲「友よ、私たちは修道服でもまとって」
(15)第15曲「私の恋人はこんなに小さくて」
(16)第16曲「戦場に向かわれる若い方々」
(17)第17曲「君の彼氏が死ぬところを見たいのなら」
(18)第18曲「ご身分はよくわかっています」
(19)第19曲「私たちは二人とも長いこと押し黙って」
(20)第20曲「私の恋人が月明かりの注ぐ家の前で歌っているわ」
(21)第21曲「あなたのお母様がお望みでないらしいわね」
(22)第22曲「セレナーデを奏でるために」
第2巻
(23)第23曲「君にはどんな歌を歌ってあげたらいいのか」
(24)第24曲「私はもう濡れていないパンを食べることはありません」
(25)第25曲「恋人が私を食事に招いてくれた」
(26)第26曲「私がよく聞かされた噂話によると」
(27)第27曲「やっとのことで疲れた体をベッドに横たえたと思ったら」
(28)第28曲「わたしが侯爵夫人じゃないんだからってなんて言うのね」
(29)第29曲「やんごとないあなたの御身分のことは重々承知しているわ」
(30)第30曲「あんな傲慢な女は、好きなようにさせておくさ」
(31)第31曲「どうして陽気に笑ったりしていられようか」
(32)第32曲「なにを怒っているの、大事なお方、そんなに熱くなって」
(33)第33曲「ぼくが死んだら、体を花いっぱい包み込んでくれ」
(34)第34曲「それから、あなたが朝早く寝床から起きだすと」
(35)第35曲「今は亡きあなたのお母様に祝福あれ」
(36)第36曲「あなたが愛するお方がもし天国に召されるようなことがあれば」
(37)第37曲「きみを愛するあまり、どれほどの時間を無駄にしてきたことか」
(38)第38曲「きみがぼくをちらりと見て笑い出し」
(39)第39曲「緑色と、緑の服を着ている人に幸ありますように」
(40)第40曲「いとしい人、わたしがあなたの家のまえを通るとき」
(41)第41曲「昨夜、真夜中に私が目を覚ましたとき」
(42)第42曲「これ以上ぼくは歌いつづけられない、だって風が」
(43)第43曲「ちょっと黙ってよ、そこのしつこいおしゃべり屋な男」
(44)第44曲「ああ、おまえは知っているか、どれほどぼくはおまえのために」
(45)第45曲「深淵が恋人の小屋を飲み込んでしまえ」
(46)第46曲「あたし、ペンナに住んでる恋人がいるの」
【演奏】
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
(1)(2)(6)(10)(11)(12)(15)(16)(20)(21)(24)(25)(26)(28)(29)(31)(32)(36)(39)(40)(43)(45)(46)
アラン・クレイトン(テノール)
(3)(4)(5)(7)(8)(9)(13)(14)(17)(18)(19)(22)(23)(27)(30)(33)(34)(35)(37)(38)(41)(42)(44)
ジョセフ・ミドルトン(ピアノ)
【録音】
セッション録音
2020年9月21-23日(ソプラノ)
2021年7月6-8日(テノール)
ポットン・ホール(サフォーク)
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2022年05月18日 00:00