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Robert Fripp(ロバート・フリップ)|ソロ・アルバム『エクスポージャー(4thエディション スティーヴン・ウィルソン・ミックス)』他、全4タイトルが国内盤紙ジャケット/SHM-CD仕様で復刻!

Robert Fripp(ロバート・フリップ)

ロバート・フリップ、ソロ・アルバム『エクスポージャー(4thエディション スティーヴン・ウィルソン・ミックス)』他、全4タイトルが国内盤紙ジャケット/SHM-CD仕様で復刻!またマクドナルド&ジャイルズ『マクドナルド&ジャイルズ』のアンコール・プレス、キング・クリムゾン『音楽は我らが友 ライヴ・イン・ワシントン&オルバニー 2021』紙ジャケット・エディションも同時発売!

「事実上、どう考えても私の唯一のソロアルバムなわけだ。混じり気なしの本物であり……驚くほどの成果である。そう思っているよ」 - ロバート・フリップ

クリムゾン至高の名作『レッド』と80’sミュージック・シーンに衝撃を与えた『ディシプリン』の谷間に発表されたロバート・フリップのソロ・アルバム『エクスポージャー』が最終形態となり再登場!スティーヴン・ウイルソンによるオリジナル・マルチトラック・テープからの新ミックスは4thエディションと命名された。

発売当時、本国英国では過去の遺物プログレの中心人物とみなされていたが、新たな活動拠点NYではニューウェーヴ、パンク、ポップ、ファンクのアーティストたちと自由奔放な活動を展開。こうした自由な音楽活動から生まれたボーダーレス・ロック・アルバム。ゲストにダリル・ホール、ピーター・ゲイブリエル、ピーター・ハミル、フィル・コリンズ、ブライアン・イーノ、ナラダ・マイケル・ウォルデン、トニー・レヴィン、リック・マロッタら豪華かつ最強のラインナップがバックアップ。

日本盤のみCDはSHM-CDフォーマットを採用(限定・通常共通)、限定盤のディスク2 DVD(オーディオ・オンリー)は国内プレス。5.1chサラウンド、ステレオ(共に24/96)で4thエディションをハイレゾ収録の他、2005年版3rdエディション、ダリル・ホールのマネージメントからクレームがつきお蔵入りとなったオリジナル『エクスポージャー』とも言える『ラスト・オブ・グレート・ニューヨーク・ハートスロッブス』も収録。紙ジャケットは限定・通常共にオリジナル英国盤仕様E式ジャケットを再現、限定盤DVD用にはアメリカで発売されたEP『ネットワーク』のジャケットを採用。

国内盤CD<生産限定盤>


国内盤CD<通常盤>


1977年~83年のスタジオ/ソロライヴ音源を網羅した32枚組ボックスセット『EXPOSURES』輸入盤はコチラ ⇒

ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン/アンダー・ヘヴィ・マナーズ(リマスター・エディション)

国内盤CD


ディスコトロニクスって何?ロバート・フリップ活動歴で最も謎めくディシプリン・クリムゾン誕生前夜に発表された問題作が紙ジャケット、リマスター・フォーマットで再登場!トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーン参加のフィリップ流ファンク・ロックここにあり。

1978年9月にフリップは、彼のキャリアの次の段階を導く一つのマニフェストを立ち上げた。<ドライヴ・トゥ・1981(1981年への胎動)>とは、彼が関わる混沌として理不尽な環境に対する強い意思表明だった。業界に復帰したとするなら、それは彼が考える業界だ。フリップには現実的な責務があるのみならず、モラルも存在していた。「3段階の活動指針がある。第一は市場内にいても市場価値に左右されないこと。二番目は自分にとって大切ないくつかのアイデアを吟味し、提出する手段とすること。三番目は自らの規律を伴うこと」ーシド・スミス(『エクスポージャー』ボックスブックレットより)

『エクスポージャー』に続き発表されたロバート・フリップ名義のアルバム第2弾。発売当時、『エクスポージャー』のサウンドに続くものを期待したファンは思わずひっくり返った問題作。フリップ名義ではあるがこの作品はフリップ&イーノの作品や現在のサウンドスケープ・シリーズに繋がるカテゴリーが異なる作品だった。ロバート・フリップにとってこの作品は『自分にとって大切ないくつかのアイデアを吟味し、提出』だったのだ。オリジナル・アナログのA面に当たる前半部『ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン』は70年代後半から圧巻の進化を遂げたフリッパートロニクス・パフォーマンス音源を再構成したパート。物議を醸し出した後半『アンダー・ヘヴィ・マナーズ』はゲストにトーキング・ヘッズのデヴィッド・バーン、当時トーキング・ヘッズのサイドメンだったバスタ・チェリー・ジョーンズ、ドラムにポール・ダスキンを迎えディスコトロニクスと命名したファンク・ロックに挑戦。長らく廃盤だった作品がリマスターされ、日本のみ紙ジャケット(紙ジャケット化は初)、SHM-CDで発売!

レット・ザ・パワー・フォール

国内盤CD


『エクスポージャー』、『ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン』に続くロバート・フリップ・ソロ・プロジェクト完結編がリマスター・エディション、日本盤のみ紙ジャケット、SHM-CDフォーマットで復活!ディシプリン・クリムゾン復活前夜に発表されたフリッパートロニクス・パフォーマンスの真髄を収めた怪作!<ドライヴ・トゥ・1981(1981年への胎動)>プロジェクトの中から生まれた『ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン/アンダー・ヘヴィ・マナーズ』に続くロバート・フリップ、ソロ名義作品第3弾!

過去にCD化されたことはあったが、長い間廃盤になっていた作品がデヴィッド・シングルトンによる2021年リマスター・ヴァージョンで復活!オリジナル発売は1981年4月、翌5月からディシプリン・クリムゾンがリハーサルを開始する直前に発売された作品。ザ・リーグ・オブ・ジェントルメンを率いての活動を挟み2年間に及ぶフリッパートロニクス・パフォーマンスから抜粋されたベスト・オブ・フリッパートロニクス・パフォーマンスを収めた作品。リマスター化に伴いオリジナル・アルバムには未収録だった「1984(シングル・エディット)」、「1984(ミックス1)」、「1984(ミックス2)」を追加収録!

ワシントン・スクエア・チャーチ 1981

国内盤CD


80’sクリムゾン始動直前、伝説のフリッパートロニクス・パフォーマンスが蘇る!ブライアン・イーノとのコラボレーション作への導入から始まったフリッパートロニクス。2台のレヴォックス・テープレコーダーと各種エフェクターを駆使しサウンド・ループ、ドローン・サウンドを生み出すそのシステムは現在のサウンドスケープの原型となった。自由奔放なプロデュース、セッション活動を展開していた70年代末のニューヨーク時代にフリッパートロニクスは飛躍的な進歩を遂げる。本作が収録された1981年はザ・リーグ・オブ・ジェントルメンのライヴ活動終盤に啓示的閃きを受けキング・クリムゾン復活の道を進み始めた時期。

ロバート・フリップ、ニューヨーク時代の総決算とも取れ、アナログ器材につきものの機材トラブルを克服し、ライヴの現場でもフリッパートロニクスを御することが可能となった時期の圧巻のパフォーマンスを収録。日本盤はオリジナル・オープンリール・テープからデヴィッド・シングルトンがミックスしたステレオCDマスターのポテンシャルを最大限に活かすためSHM-CDフォーマットを採用。静寂の中かすかに鳴る場面から大伽藍を震撼させるクライマックスまでCDマスターに記録されたサウンドを忠実に再現。需要が限定されるDVD(オーディオ・オンリー)ディスクをカットしCD単体での発売。ソロ・アルバム『エクスポージャー』と80’sクリムゾンの名作『ディシプリン』の間に生まれた数多くの発見を体験できる重要音源なのだ。

McDonald & Giles / マクドナルド&ジャイルズ

国内盤CD


追悼:イアン・マクドナルド
レーベル発売権移行のため発売直後に製造中止となり、入手困難盤となっていた英プログレ、ジャズ・ロックを代表する名作のSHM-CD、紙ジャケット仕様盤、アンコール・プレス決定!レーベル発売権移行期の発売となったため旧レーベル盤はイニシャル・プレスのみで製造中止となっていた人気アイテムの再プレス決定!

2022年1月に亡くなったイアン・マクドナルドがドラムのマイケル・ジャイルズと共にオリジナル・キング・クリムゾン脱退直後に制作した70年代英国プログレ、ジャズ・ロックを代表する名盤にして20世紀音楽遺産。二人が参加した『クリムゾン・キングの宮殿』と共に半世紀にわたりロック・ファンを魅了してきた作品。旧レーベル盤同様マスターには2001年版アーティスト監修によるリマスター音源を使用。英アイランド盤仕様のE式紙ジャケット、SHM-CDフォーマットをそのまま引き継いだアンコール・プレス。『クリムゾン・キングの宮殿』の音楽性を継承しながらもよりメローで牧歌的側面と豪快なブラス、フルートをフィーチュアしたジャズ・ロック・サウンドのせめぎ合い、世界屈指の異能ドラマーの細かいスティックさばきもより明瞭になった2001年リマスター音源の特徴を日本プレスのみ採用のSHM-CDフォーマットで余すところなく再生! イアン・マクドナルド本人が本作はこうあるべきだったと積極的にリマスター作業に関わった音楽遺産を最高品質でお届けいたします。

King Crimson / 音楽は我らが友 ライヴ・イン・ワシントン&オルバニー 2021

国内盤CD


キング・クリムゾン最後(!?)のアメリカ公演となった2021年9月11日ワシントンD.C.公演にボーナス・トラックとして8月22日オルバニー公演音源を追加した現行最新ライヴ・アルバムが紙ジャケット新装発売!

コロナ禍で厳戒態勢が続いていたアメリカ。アーティストのツアーが鎖国状態だった2020年以降アメリカをツアーした最初のブリティッシュ・バンドとなったキング・クリムゾン。超ベテラン、全員の年齢を足したら300年を軽く超えるコロナにかかったら命の危険があるミュージシャンたちはツアー・バスでのバブル方式移動による過酷なツアーを敢行!1969年位以来何度もツアーしてきたアメリカ大陸での最後の公演とされる2021年9月11日ワシントンD.C. ジ・アンセムでのパフォーマンスをライヴ・アルバムとして発表。

ツアー終了直後の熱気が冷めないうちにということでラッシュ・リリースとなり、2021年11月末から12上旬にかけての日本ツアー直後に発売するため旧レーベル発売時はジュエル・ケース仕様での発売だったが、ミレニアム・クリムゾンのライヴ・アルバムは全て紙ジャケットで発売してきたことから、紙ジャケット化の要望が多かったことを受け今回リパッケージ・ヴァージョンとして発売。旧レーベルでも採用していたSHM-CDフォーマットはそのまま引き継ぐ形となる。多くのベテラン・バンドのライヴ・パフォーマンスで見られるBPMの鈍化や演奏ポテンシャル、パワーの劣化とは無縁の徹底した攻めの演奏はこの2021年ライヴ音源でもその威力・破壊力を十二分に発揮。現存最強プログレッシヴ・ロック・バンドの名に恥じない脅威的なパフォーマンスが堪能できる優良ライヴ・アルバム!

ロック名盤復刻/リイシュー