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シャイー&ゲヴァントハウス管+ボラーニ(p)『ガーシュウィン: ラプソディ・イン・ブルー』(アナログLP2枚組)

シャイー

『ラプソディ・イン・ブルー』100周年記念 イタリアの巨匠とジャズ・ピアノのレジェンドによる名録音の特別版。LP2枚組

ガーシュウィンの『ラプソディ・イン・ブルー』が作曲から100年を迎えるのを記念して、イタリア・ユニバーサル ミュージックがイタリアのピアニスト、ステファノ・ボラーニと指揮者リッカルド・シャイーによって行われたこの録音の特別版を企画しました。LP2枚組。限定盤。シリアルナンバー入り。180g重量盤。カラーLP(ブルー)。シャイーがライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の洗練された古典的優雅さと、ミラノ生まれの機知に富んだジャズのレジェンド、ステファノ・ボラーニのジャズとブルースの感性を組み合わせたこの録音は今でも最も優れたガーシュウィンの録音の一つとしてたびたび称賛されています。『ラプソディ・イン・ブルー』はグローフェによるオリジナルのジャズ・バンド・ヴァージョンで演奏され、ガーシュウィンのオリジナルの交響管弦楽版による協奏曲ではシャイーとボラーニはこれがアメリカのジャズ・エイジの協奏曲であることを明確にしています。ガーシュウィン自身が『ポーギーとベス』からの5つの楽章で作った交響組曲『キャットフィッシュ・ロウ』が『ラプソディ・イン・ブルー』と協奏曲を橋渡しして、ガーシュウィンの初期の意義深い作品、ブロードウェイにヒントを得たラグ『リアルト・リップルズ』がこのセットを締めくくっています。

「この協奏曲の録音は私が今まで聴いた中で最高の一つである。…ボラーニの豊かな表現と華やかさは影響力を持っている」―『グラモフォン』誌
(ユニバーサルミュージック/IMS)

【曲目】
ガーシュウィン:
《LP 1》
[Side A]
1) ラプソディ・イン・ブルー (ジャズ・バンド・ヴァージョン/F.グローフェによる管弦楽編)
[Side B]
1-5) 交響組曲『キャットフィッシュ・ロウ』(S.D.ボーエン編)
(第1曲:キャットフィッシュ・ロウ/第2曲:ポーギー・シングス/第3曲:フーガ/第4曲:ハリケーン/第5曲:おはよう、ブラザー)

《LP 2》
[Side A]
1-2) ピアノ協奏曲へ調(F.キャンベル=ワトソン編)(第1楽章:Allegro/第2楽章:Adagio – Andante con moto)
[Side B]
1) ピアノ協奏曲へ調(F.キャンベル=ワトソン編)(第3楽章:Allegro agitato)
2) リアルト・リップルズ(ラグ)(ウォルター・ドナルドソンとの共作/W.Ryden編)

【演奏】
ステファノ・ボラーニ(ピアノ)(LP1: Side A, LP 2)
リッカルド・シャイー(指揮)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

【録音】
2010年1月28-30日、ライプツィヒ、ゲヴァントハウス(ライヴ)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP アナログレコード

掲載: 2023年09月20日 00:00