Blake Reyes（ブレイク・レイエス）｜『Vernacular』ジェフ・ミルズの〈AXIS JAZZ〉から大型アーティストがデビュー

バイロン・ジ・アクエリアスを筆頭にジャズとテクノやハウスといったダンスミュージックを独自の解釈で様々な視点から融合をさせてきたジェフ・ミルズの〈AXIS〉が送る大型アーティストがレーベル・デビュー！

輸入盤LP

イタリアのボローニャ、ミラノ、ローマで録音され、その全てにジェフが立ち会った。特にミラノではデューク・エリントンやクインシー・ジョーンズといった数々の大物アーティストがレコーディングを行ってきたOfficine Meccaniche studiosで作業が行われている。

本作『Vernacular』はデトロイトテクノ、ファンク、そしてジャズを取り入れた内容であり、強いエモーショナル感じさせるサウンドとなっており、ある種のオペラのようなストーリー性も含まれている。アコースティックベース、アコースティックギター、エレクトリックギターを主にブレンドさせ、ローランドのシンセやドラムマシンに加えて、スタインウェイ&サンズのグラウンドピアノ(デューク・エリントンが1963年「Symphonic Ellington」で演奏)も用いられている。

タイトルの「Vernacular」は、ある集団の生活に深く関連した文化/その集団の根底にある伝統様式を指すヴァナキュラーのアートからインスピレーションを受け付けられた。

ジェフ本人名義の作品やミルズアート、さらにはブルーノ・ニコライ、ピエロ・ウミリアーニ、ピエロ・ピッチョーニといった作曲家の作品にも通底する、制作と音質にフォーカスを当てる、最も誇り高いレベルの職人のような考え方のもと、ジェフとブレイクはアイデアを出し、完成へと至った。

収録曲

DISC1
A面
1. At Night (Extended Mix)
2. At Night (Vocal Acapella)
B面
1. At Night (Acid Bass Instrumental)
2. At Night (Original Instrumental)

DISC2
A面
1. The Dreamer (Original Mix)
2. Sound Manifesto (Original Mix)
B面
1.Love Lies (Original Mix)
2.Love Lies (Minimal Version)