ジョナタン・フルネル/モーツァルト:ピアノ協奏曲第18番、第21番 ~次世代ソリストによるモーツァルト Vol.8
次世代ソリストによるモーツァルトのシリーズに、ジョナタン・フルネル登場!
若手から中堅までの注目ソリストが登場するモーツァルトの協奏曲シリーズ第8弾に、2021年エリザベート王妃コンクールの覇者ジョナタン・フルネルが登場。2021年にALPHAから発売されたブラームスはコンクール直前のセッション録音だったということもあり、彼にとって待望の新録音でもあります。
曲は、そのエリザベート王妃コンクールのセミ・ファイナルでも素晴らしい演奏を披露した第18番と、人気曲第21番という絶好の組み合わせ。CPOでのリース交響曲全集など古典派や初期ロマン派の解釈に秀でたハワード・グリフィス率いるモーツァルテウム管弦楽団と共に、隅々までよく歌いつつたいへん伸びやかなモーツァルトを聴かせおり、持ち前の高い表現力を存分に発揮しています。第21番でリパッティのカデンツァを弾いているのも嬉しいところ。
(ナクソス・ジャパン)
[国内仕様盤は日本語解説付き]
※ 国内仕様盤日本語解説…飯田有抄
【曲目】
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
1-3. ピアノ協奏曲 第18番 変ロ長調 K. 456
カデンツァ…モーツァルト
4-6. ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K. 467
カデンツァ…ディヌ・リパッティ
【演奏】
ジョナタン・フルネル(ピアノ/ベーゼンドルファー)
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
ハワード・グリフィス(指揮)
【録音】
2023年2月22-24日
アンジェラ・フェルストル・ザール、オルケスターハウス、ザルツブルク
収録時間: 57分
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2023年12月27日 00:00