注目アイテム詳細

『リヒター1969年来日ライヴ集成 SACD3タイトルセット<完全限定生産盤>』(SACDシングルレイヤー3枚組)

リヒター

バッハの権化リヒター69年初来日!
強烈なまでに峻厳な畢生の名演集
長時間収録のSACDシングルレイヤー盤
3タイトルをまとめた数量限定セット!


ALTUSから発売されている1969年リヒター来日公演のSACDシングルレイヤー盤3タイトルを、単売パッケージそのままにクラフト調の三方背ケースに収めた数量限定セットです。各ディスクはシングルレイヤーの特性を生かし1枚に長時間収録!強烈なまでに峻厳な畢生の名演をたっぷりと味わえます。

【ALTSA-096】
まばゆいほどの光輝を放射しながら時に重戦車のごとく強靭に弾き込まれるモダン・チェンバロでの『ゴルトベルク』、感興ゆたかで豪放にして立体的な積み上げも素晴らしい音の大伽藍たる『トッカータとフーガ』『幻想曲とフーガ』『パッサカリア』など、バッハの伝道師リヒターの霊感ほとばしる一期一会空前絶後の大演奏に打ちのめされること間違いなし!

【ALTSA-417】
リヒターと言えば58年スタジオ録音の『マタイ』が超名盤として君臨していますが、ライヴのリヒターもぜひ聴いて頂きたいです。重厚巨大な響きによる圧倒的存在感、そして生演奏ならではの熱気に唸らされます。厳しく力強い音の運びでありながら、時としてロマンティックなうねりも厭わない、今や懐かしさすらある強烈なバッハ演奏。迫真の音楽が心を抉る大名演です。冒頭合唱での深く重いバスの保続音と壮大無比な世界観から既にバッハの化身と化したリヒターの独壇場。「バラバを!」の減七和音は恐るべき凄まじさ。「本当に、この人は神の子であった」のくだりも鳥肌が止まらない、時代を超越した美しさの極致です。

【ALTSA-420】
バッハの最高傑作とも呼ばれる『ミサ曲 ロ短調』。誰もが知るリヒターの名盤と言えば61年のスタジオ録音盤ですが、このライヴも聴き逃してはなりません。峻厳な威容からくる圧倒的存在感、そして生演奏ならではの熱気に唸らされます。厳しく力強い音の運びでありながら、時としてロマンティックなうねりも厭わない、今や懐かしさすらある強烈なバッハ演奏。迫真の音楽が心を抉る大名演です。切れ味鋭い「キリエ」、観念的な恐怖が襲ってくる「クルチフィクスス」、突き抜ける輝かしいラッパ、ゆったりと感動的な終曲フーガなどどこをとってもリヒターの熱い共感がぎっしりと詰まっています。
(キングインターナショナル)

【曲目】
【ALTSA-096】 153:43
J.S.バッハ:鍵盤作品集
[1]ゴルトベルク変奏曲 BWV988(ライヴ録音:1969年4月27日/東京、日生劇場)
[2]オルガン作品集(ライヴ録音:1969年5月11日/東京、武蔵野音楽大学ベートーヴェン・ホール)
トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
トリオ・ソナタ第6番 ト長調 BWV530
幻想曲とフーガ ト短調 BWV542
前奏曲(トッカータ)とフーガ ヘ長調 BWV540
パッサカリア ハ短調 BWV582
[以下アンコール]
諸々の技法による6つのコラール(シュープラー・コラール集)より第6曲「イエスよ、汝いまぞ天より下りたまい」BWV650
パストラーレ ヘ長調 BWV590 より 第3楽章 アダージョ
前奏曲とフーガ ニ長調 BWV532より フーガ

【ALTSA-417】 198:37
J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV244(ライヴ録音:1969年5月5日/東京文化会館)
ウルズラ・ブッケル(ソプラノ)
マルガ・へフゲン(アルト)
エルンスト・ヘフリガー(テノール)
キート・エンゲン(バス)
ペーター・ファン・デア・ビルト(バス)
ミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団

【ALTSA-420】 124:02
J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV232(ライヴ録音:1969年5月9日/東京文化会館)
ウルズラ・ブッケル(ソプラノ)
マルガ・へフゲン(アルト)
エルンスト・ヘフリガー(テノール)
エルンスト=ゲロルト・シュラム(バス)
ミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団

【演奏】
カール・リヒター(【ALTSA-096】[1]チェンバロ [2]オルガン/【ALTSA-417】【ALTSA-420】指揮)