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Osaka Shion Wind Orchestraの新作が2タイトル、リリース!『陽が昇るとき』『悪魔の聖書』

Osaka Shion Wind Orchestra

 

『陽が昇るとき』

交響曲とは記載がないものの、スケールの大きさとその構成で、ほぼ交響曲とみなして良いサイズの「陽が昇るとき」は高昌帥の代表先として、今なお人気の高い一作。そして、チェザリーニの最初の交響曲として書かれた「アークエンジェルズ」は大天使たちの名を各楽章に配置し、古代グレゴリオの聖歌を用いた大作として話題となりました。現田茂夫の明快な棒から導かれるShionサウンドはザ・シンフォニーホールを音の渦へ巻き込みました。
(ワコーレコード)

【曲目】
高 昌帥 Chang Su Koh
吹奏楽のための風景詩「陽が昇るとき」
Scenery Poetry-Idyll for Wind Orchestra “As the Sun Rises”
1. I. 衝動 Shōdō (Impulse)
2. II. 情緒 Jyōcho(Emotion)
3. III. 祈り Inori(a Prayer)
4. IV. 陽光 Yōkō(Sunshine)

ランコ・チェザリーニ Franco Cesarini
交響曲第1番「アークエンジェルズ」作品50
Symphony No.1 Op.50“The Archangels”
5. I. ガブリエル~神の意志を伝える天使
Gabriel, the Messenger of Light
6. II. ラファエル~魂を導く天使
Raphael, the Guide of Souls
7. III. ミカエル~神の御前のプリンス
Michael, the Prince of the Heavenly Host
8. IV. ウリエル~時を司る天使
Uriel, the Time Keeper

フランコ・チェザリーニ Franco Cesarini
9. アルピナ・ファンファーレ
Alpina Fanfare

【演奏】
Osaka Shion Wind Orchestra
指揮:現田茂夫

【収録】
2023 年1月23日 ザ・シンフォニーホール
第128回定期演奏会にてライブ録音

『悪魔の聖書』

「悪魔の聖書が見据える次の世界」とのタイトルで開催された第148回定期演奏会のライブCDです。
表題のデイヴィッドの交響曲は13世紀、チェコで書かれたとされる「ギガス写本」別名で「悪魔の聖書」とも呼ばれる中世最大の写本からインプレッションを得ました。これほど劇的な交響曲はなかなかない。と演奏後、本演奏会の指揮者、現田茂夫から賛辞を送られた大作です。
(ワコーレコード)

【曲目】
大栗 裕 Hiroshi Ohguri
1. 大阪俗謡による幻想曲
Fantasy on Osaka Folk Tunes

ナイジェル・ヘス Nigel Hess
イースト・コーストの風景
East Coast Pictures
2. I. シェルター・アイランド
Shelter Island
3. II. キャッツキル山脈
The Catskills
4. III. ニューヨーク
New York

ジェイムズ・デイヴィッド James M. David
交響曲 第1番「悪魔の聖書」(ギガス写本)
Symphony No. 1 - Codex Gigas
5. 第1楽章 闇のあとの光: 聖歌/オルガヌム
Light after Darkness: Chant/Organum
6. 第2楽章 世捨て人「ヘルマン」: シャコンヌ
Hermann, the Recluse: Chaconne
7. 第3楽章 巨大なレッド・ドラゴン: トッカータ
The Great Red Dragon: Toccata
8. 第4楽章 聖なる都市: コラール
he Holy City: Choral

ジェイムズ・デイヴィッド James M. David
9. マーチ「トゥンバオ」
March Tumbao

【演奏】
Osaka Shion Wind Orchestra
指揮:現田茂夫

【収録】
2023 年4月23日 ザ・シンフォニーホール
第148回定期演奏会にてライブ録音

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2024年07月19日 00:00