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アレクサンドル・カントロフ 『ブラームス:ピアノ・ソナタ第1番、シューベルト:さすらい人幻想曲』 SACDハイブリッド

アレクサンドル・カントロフ

カントロフが、ブラームスとシューベルトを組み合わせたアルバムをリリース!

 

輸入盤CD/国内仕様盤CD


■作品詳細

SACD ハイブリッド盤。パリオリンピック2024 開会式における演奏でも話題となったアレクサンドル・カントロフ。ブラームス・シリーズの締めくくりとしてピアノ・ソナタ第1 番とシューベルトを組み合わせたアルバムをリリース。2023 年来日公演でも演奏したプログラムです!

1997 年生まれのアレクサンドル・カントロフは父親譲りの音楽的才能の持ち主。16 歳のときにはナントおよびワルシャワでのラ・フォルジュルネでシンフォニア・ヴァルソヴィアと共演し、ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲を披露。そして2019 年に開催された16 回チャイコフスキー国際コンクールでフランス人としてはじめて優勝。本選ではチャイコフスキーのピアノ協奏曲第2 番を演奏し、有名な第1 番を上回る高度なテクニックを要する難曲をコンクールの場で見事に披露したことでも話題となりました。

「作品1」ながら実際はピアノ・ソナタ第2 番 Op.2、スケルツォ Op.4 よりあとに作曲されたブラームスのピアノ・ソナタ第1 番。若きブラームスの野心と情熱から生まれた大作で、技巧面はもちろんのこと表現面においても難曲とされますが、カントロフの奥深い感情表現で圧倒的な演奏を披露しています。シューベルトは「さすらい人幻想曲」とリスト編の歌曲から5 曲を録音。「さすらい人幻想曲」では全く乱れぬ驚くべき技巧で圧倒。歌曲編曲作品では情感豊かな演奏で聴き手に大きな感動を与えます。
※国内仕様盤は日本語帯・解説付
(キングインターナショナル)

■収録曲

・ブラームス:ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 Op.1(1853)

・シューベルト(リスト編):歌曲集
12の歌 S.558より第11曲「さすらい人」(D 489)(1816 / 1837-38)
ミュラー歌曲集 S.565より第2曲「水車屋と小川」(D 795/19)(1823 / 1846)
12の歌 S.558より第7 曲「春の想い」(D 686)(1820-22 / 1837-38)
白鳥の歌 S.560より第1曲「町」(D 957/11)(1828 / 1838-39)
白鳥の歌 S.560より第4曲「海辺にて」(D 957/12)(1828 / 1838-39)

・シューベルト:さすらい人幻想曲 ハ長調 D 760(1822)

【演奏】
アレクサンドル・カントロフ(ピアノ/スタインウェイD)

【録音】
2023年2月4~7日(セッション)、2023年3月30日(ライヴ)
ヌーシャテロワ芸術センター内音楽ホール、ラ・ショー=ド=フォン(スイス)

プロデューサー&サウンド・エンジニア:イェンス・ブラウン(Take5 Music Production)
エディティング&ミキシング:イェンス・ブラウン
エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ

DSD
5.0 Surround sound
マルチチャンネル
BIS ecopak
72:44

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リスト: ピアノ協奏曲第1番、第2番、呪い~ピアノと管弦楽のための協奏曲 S.121


カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2024年09月10日 18:30