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ロマン・シモヴィチ(vn)ラトル、エドゥセイ&LSO『ローザ、バルトーク: ヴァイオリン協奏曲集』SACDハイブリッド 11月下旬発売

シモヴィチ

LSOのコンサートマスター ロマン・シモヴィッチ
ローザ&バルトークのヴァイオリン協奏曲を録音!


ロンドン交響楽団のコンサートマスターを長きにわたって務めている実力派、シモヴィッチをソロに迎えたヴァイオリン協奏曲集の登場。ローザとバルトークという、どちらも高いテンションと技術、そして高度な音楽性が要求される難曲です。
『ベン・ハー』などの映画音楽作曲家としても知られるローザのヴァイオリン協奏曲 op.24は、ハイフェッツの委嘱を受けて1956年に作曲されたもの。ハイフェッツによって初演された、高い緊張と高い技術を要する難曲にして美しい旋律と魅力のリズム溢れる作品。ラトル率いるLSOは作品のもつエネルギーをフルに引き出した演奏で、シモヴィッチも自由自在に熱く奏でています。
バルトークはエドゥセイ指揮。エドゥセイは1976年ドイツ生まれ。2015年からミュンヘン交響楽団の首席指揮者を務めており、楽団の性能を飛躍的に向上させたことでも知られています。現代音楽のスペシャリストとして、WERGOからも録音多数発売している注目株です。
シモヴィチはモンテネグロ出身。モスクワ音楽院でマリナ・ヤシュヴィリのもとで学ぶ。ロドルフォ・リピツァー賞国際ヴァイオリンコンクール第1位および12の聴衆賞、ヴィエニャフスキ国際コンクール第2位など多くのコンクールで優勝、入賞。2010年よりロンドン交響楽団のコンサートマスターを務めており、指揮者陣から絶大な信頼を得ている。使用楽器は1709年製ストラディヴァリウス。
(キングインターナショナル)

【曲目】
ミクロス・ローザ(1907-1995):ヴァイオリン協奏曲 op.24
録音:2022 年6月17日
指揮:サー・サイモン・ラトル

バルトーク(1881-1945):ヴァイオリン協奏曲第2番 Sz112、BB117
録音:2022 年10月26日
指揮:ケヴィン・ジョン・エドゥセイ

【演奏】
ロマン・シモヴィッチ(ヴァイオリン)
ロンドン交響楽団

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2024年10月09日 00:00